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ビーチサッカー日本代表 ヨーロッパ遠征 ハンガリー滞在2日目

2014年07月30日

ビーチサッカー日本代表 ヨーロッパ遠征 ハンガリー滞在2日目

ハンガリーでの活動も2日目となり、ポルトガルでの3連戦とハンガリーへの移動で疲労した体を休めた昨日のトレーニングから一変して、ハンガリー代表戦に向けコンディションを整えるべく、体力的に追い込んだ内容となりました。

午前のトレーニングはフィジカルメニュー中心で、FPはカラーコーンの間を走るメニューもあれば、ゴール前に走りこんでシュートし今度は逆サイドのゴールに走りこんでシュートするなど、とにかく走りこんで心拍数を上げます。GKも距離の違うシュートを連続でストップするなどフィジカル色の濃いメニューをこなしました。全員が肩で呼吸する中、誰からともなく、「がんばろう!がんばろう!」「今キツいけど試合で楽になるから!」と盛り上げる声があがり始めます。

昼食を摂って十分に体を休めた後、ミーティングをしてから午後のトレーニングに出発しました。ミーティングでは、ポルトガルとの試合を見ながら、細かな部分の修正についてマルセロ監督から話がありました。特にキックオフのパターンについてはもう少しバリエーションを増やそうということで、実際にそれらを試しながらゲーム形式でのトレーニングを行いました。

この時期のヨーロッパは日が長く、20時過ぎにやっと湖に太陽が沈み、空が赤く染まります。美しい夕焼け空をバックにこの日のトレーニングが終了。選手たちはさすがに肉体的な疲労が隠せませんが、表情からは充実感が見て取れました。

選手コメント

尾田博文 選手(東京レキオスBS)
ハンガリーでの2日目は、午前中が試合に向けてコンディションを上げるためのフィジカルトレーニングなので、その後のシュート練習でも心拍数を意識して臨みました。その疲れた中でもシュートの強さ、精度をアップしていかないといけないと思いました。試合ではそういう場面があるのでそういう意識は大事だと思っています。午後はキックオフとセットプレーを中心に紅白戦を行いました。当たり前のことですが、勝負事なのでお互いの気持ちがぶつかり合います。その中でも、コミュニケーションをとり、選手同士で考えをすりあわせて試合で発揮しようとしています。これがうまく組み合わさった時にどういうプレーが生まれるか楽しみです。また、みなさんの前で披露できるのを楽しみにしながら、選手一同頑張っていきたいと思います。

大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
ポルトガルからハンガリーに移動して、ハンガリー代表との試合に向けて行った今日のトレーニングは、午前中はフィジカル、午後はゲームなど戦術的な内容がメインでした。午後のゲームでは、マルセロ監督の目指す戦術を体現しようと、選手間で積極的にコミュニケーションをとる場面が多く、チーム全体がレベルアップしてきているのを感じました。個人としては、初の代表での海外遠征なので、自分のストロングポイントをしっかり出して、ハンガリー戦では結果に拘ってプレーしたいと思います。

スケジュール

BSWW MUNDIALITO GAIA 2014
7月25日(金)13:05 5-4 アメリカ代表(Espinho)
7月26日(土)11:45 5-1 ハンガリー代表(Espinho)
7月27日(日)13:05 2-8 ポルトガル代表(Espinho)
国際親善試合 ハンガリー代表戦
8月1日(金)21:00 ハンガリー代表 第1戦(Siófok)
8月2日(土)21:00 ハンガリー代表 第2戦(Siófok)

※時間は全て現地時間

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