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【Match Report】レバノン代表に9-3で勝利、グループ1位で準々決勝に進出 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

2023年03月22日

【Match Report】レバノン代表に9-3で勝利、グループ1位で準々決勝に進出 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

ビーチサッカー日本代表は3月21日(火)、タイで開催中の「AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023」のグループステージC組の第3戦でレバノンと対戦。第3ピリオドに大量6点を奪って9-3のスコアで完勝しました。

同組1位として23日(木)の準々決勝でD組2位のクウェートと対戦します。

第1ピリオドの7分、大場崇晃選手がオーバーヘッドでゴールを決め、日本が先手を取りました。その2分後には、大場選手のアシストで赤熊卓弥選手が、左足でゴールを叩き込んでリードを2点に広げました。

第2ピリオドに入ってレバノンに攻め込まれるシーンも増えましたが、頼れる大黒柱が停滞感を吹き飛ばしてくれました。

最後尾で試合のコントロール役を務めていた茂怜羅オズ選手が、相手右エリアに向かって猛然とダッシュを開始。そのタイミングに合わせて木船祐樹選手が浮き球を送りました。オズ選手は走り込みながら、ボールの落ち際をダイレクトシュート。ボールはゴール左ネットに吸い込まれました。

その後は得点を奪えない状況が続き、第2ピリオドの終了間際でした。

自陣からシュートを放ったGK河合雄介選手に対して、オズ選手の大きな叱咤激励の声が響き渡りました。
「余裕のある試合展開の時は、ボールを回すなどして欲しかった。なので(シュートではなくて)『前に出ろ!』と言いました。第2ピリオドが終わってベンチに戻り、そこでも選手のみんなに対して、よりクレバーな試合運びをやってもらいたくて厳しいことを言いました」(オズ選手)

チーム全体に良い意味での緊張が走り、第3ピリオドに入ると日本が多彩な攻撃を展開してゴールを重ねていきます。

2分にGK柴本慎也選手がゴール左に強烈なシュートを叩き込みました。4分に至近距離からのFKを決められて初失点を喫しましたが、その直後に先制点を決めた大場選手が再びオーバーヘッドでゴールを決め、レバノンの選手たちを意気消沈させました。

約30秒後には、アジアカップ初出場の木船選手が左足でチーム6点目を決めて笑顔でベンチに走り寄り、チームメイトから祝福されました。その後、上里琢文選手の今大会初ゴールなどを加えた日本が、無傷の3連勝でグループリーグの戦いを終えました。
この大会は、今秋に開催が予定されている「FIFAビーチサッカーワールドカップ」の予選を兼ねており、アジア出場枠は開催国のUAEを含めて「4」となっています。出場権を得るためにまずは必須となる準々決勝の突破を目指します。準々決勝は3月23日(木)現地時間18時30分キックオフ(日本時間20時30分)、クウェートとの注目の一戦となります。

監督・コーチ・選手コメント

茂怜羅オズ 選手兼監督
(得点シーンは)斜めの動きで相手エリアに入っていき、木船選手から良いボールが来たのでゴールを決められました。合宿の練習や紅白戦でよくやった形ですが、私ではなく他の選手にやってもらってゴールを決めてほしいと思います。途中で厳しく言ったのは、勝っている時には、体力を使わないで後方でボールを回すとか、パスを繋げながら動くとか、よりクレバーな試合運びをやって欲しいと思ったからです。これからより難しい相手との戦いが続きます。しっかりレベルアップして臨みたいと思います。

田畑輝樹 コーチ
まずは勝利という結果を出せたことが良かったと思います。ここまで選手たちは、良いパフォーマンスをしてくれています。しかし、チャンスは多くあるのに決め切れていない場面も少なからずあり、次の試合までに修正していきたいと思います。これからの戦いでも相手の分析をしっかりやってアプローチしていきたいと思いますが、何か新しいことをやるのではなく、これまで自分たちが積み重ねてきたことを出し切ろうと思いながら戦っていきたいと思います

FP #3 木船祐樹 選手(アヴェルダージ熊本BS)
ワールドカップ予選というのは、これまで経験した国際大会よりも「負けられない」というプレッシャーが強く、対戦相手からも「日本を蹴落としてワールドカップ出場権を取ろう!」という気持ちを強く感じます。代表でのゴールは5得点目となりますが、そんな中でのゴールを嬉しく思います。ベンチに向かって走ったら(宿泊先のホテルで)同部屋の松田選手が笑顔で手を広げて待っていてくれ、そこに飛び込みました。これからも目の前の試合に集中して挑みたいと思います。

FP #5 上里琢文 選手(東京ヴェルディBS)
相手が前からアグレッシブにやってきたので、こちらの流れに持っていけない時間帯もありましたが、点を取るたびに自分たちに流れを引き寄せることができました。チーム全員で勝ちにいけたと思います。ゴールは(アシストの山内)悠誠さんが良いボールを出してくれ、自分は流し込むだけでした。「ありがたい」のひと言です。日本代表として戦える誇りと感謝を忘れず、ワールドカップ予選という大舞台に立てる喜びと楽しさを感じながらプレーしたいと思います。

FP #7 大場崇晃 選手(レーヴェ横浜)
どの試合でも、先制点を奪うというのは大切なのですが、いつも監督とコーチから積極的に取りに行け、と言われていますし、オズ選手からボールを受けてしっかりと(先制点を)決めることができました。試合中に「今日は当たっている」と感じ、積極的なプレーを心がけました。怪我もありましたが、コンディションも試合感覚も良くなってきています。チームは試合ごとにブラッシュアップできていると感じています。これからも「勝者のメンタリティー」を持ちながら戦っていきたいと思います。

YouTube(AFC):#ACBeachSoccer Thailand 2023 | Japan 9 - 3 Lebanon

AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023

大会期間:2023年3月16日(木)~2023年3月26日(日)

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