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【Match Report】第2戦、ビーチサッカー中国代表に逆転で6-1の快勝 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

2023年03月20日

【Match Report】第2戦、ビーチサッカー中国代表に逆転で6-1の快勝 ~AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023~

タイ・パタヤで開催中の「AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023」(兼FIFAビーチサッカーワールドカップ2023アジア予選)のグループステージC組の日本代表は、3月19日(日)に行われた第2戦で中国と対戦し、6-1の逆転勝利を飾りました。

第1ピリオドは想定外の出来事が相次ぎました。

キックオフされて1分も経っていない場面で茂怜羅オズ選手が相手選手と小競り合いとなり、当該者2人にイエローカードが提示されたのです。

0-0のスコアで迎えた6分。先発GKの柴本慎也選手が、ハーフラインを過ぎたところで右足で強烈なシュートを放ちました。ところが、相手選手にブロックされてしまい、跳ね返ったボールが無人のゴールに吸い込まれていきました。

嫌なムードを断ち切ったのは、チーム最年長の点取り屋・山内悠誠選手でした。右サイドからの大場崇晃選手のオーバーヘッドに好反応。GKがキャッチできなかったこぼれ球に左足を伸ばし、きっちりとゴールに押し込みました。

続いて柴本選手自ら逆転ゴールを決めました。同点弾から30秒後。ボールをリフティングしながら前進。ボールが浮かないように体をやや左に倒しながらボレーシュートを放つとゴール左に決まりました。

第2ピリオドの4分には、左サイドの上里琢文選手が素早い動きでマーカーを外し、ゴール前に浮き球パスを送ると大場崇晃選手が強烈な右足ボレーシュート。狙い通りゴール右下に決まりました。

11分に赤熊卓弥選手がFKとヘディングで連続ゴール。スコアを5-1として迎えた第3ピリオドの終了間際。試合会場に設置されたデジタル時計板は「残り54秒」と表示されていました。

追加招集で大会開幕前日の夜にタイ入りした伊藤龍之介選手が、左サイドからの山内選手からのパスをオーバーヘッドでシュート。GKに当たって跳ね返ったボールを再びシュート。ボールはGKの股間越しにゴールネットを揺らしました。

笑顔でベンチ前に走った伊藤選手をチーム全員が取り囲み、代表初ゴールを決めた24歳の最年少選手を祝福しました。

日本代表の第3戦はレバノン代表との対戦となり、21日(火)現地時間午後6時30分キックオフ(日本時間午後8時30分)です。

監督・コーチ・選手コメント

茂怜羅オズ 選手兼監督
中国の(ブラジル人)監督のマルセロは元日本代表の監督を務め、どのチームを率いても良いチームを作ってくるので今日は難しい戦いになると思っていました。失点は(柴本)慎也のチャレンジから生まれましたが、その後は、日本が試合を安定してコントロールできました。ハーフラインを超え、ボールを繋ぎながら攻撃していったら良いプレーになる――と選手にいつも言っているのですが、今日は後方から見ていて全員が自信を持ってプレーしていました。目指している戦い方が出来つつあると感じました。

田畑輝樹 コーチ
先制されたことは想定外でしたが、その後、立て直せたのが良かったと思います。中国がアグレッシブに戦ってくることは分かっていました。日本としては、これまでやってきたことを出そうと思っていました。(元日本代表監督の中国)マルセロ監督は戦術家であり、分析能力にも長けています。中国以上のプレーをやらなくていけないと思っていましたが、テクニカルの面でも上手くいったと思います。21日のレバノン戦に向けて気持ちをしっかりと切り替え、良い準備をして臨みたいと思っています。

FP #9 山内悠誠 選手(東京ヴェルディBS)
中国相手に攻めても攻めても守られ、先制される可能性もある、ということを個人的には想定して試合に入りました。(同点弾の場面は)大場がトラップした瞬間に「オーバーヘッドのシュートをゴール枠内に飛ばす」と確信し、その時点で動き出しを始めました。今は「どうやったらチームを楽にさせられるか」ということを考えるのが、自分の立ち位置だと思っています。チームのために適切な判断をし、チームとしてゴールを奪うには何がベストなのか、そのことを積み重ねていきたいと思っています。今日はゴールとアシストを決められ、良かったと思っています。

FP #11 伊藤龍之介 選手(ラソアペーゴ北九州)
たとえ出場時間が短くても、出番が回ってきたら「絶対に点を取る」という強い気持ちでプレーしました。(戦線離脱したベテランの)奥山選手の背番号11を背負っているというプレッシャーもありますが、初ゴールを決められてひと皮むけられたらいいな、と思っています。(同じ若手の)山田選手が第1戦でゴールを決め、とても良い刺激になっています。ゴールを決めたことに満足せず、常に先輩選手たちに追い付け、追い越せの気持ちで頑張っていきたいと思います。

YouTube(AFC):#ACBeachSoccer Thailand 2023 | China PR 1 - 6 Japan

AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023

大会期間:2023年3月16日(木)~2023年3月26日(日)

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