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イランと韓国が出場権獲得、グループBは3カ国の争いに アジア最終予選(Road to Qatar)

2022年02月03日

イランと韓国が出場権獲得、グループBは3カ国の争いに アジア最終予選(Road to Qatar)

アジア最終予選は終盤戦に入り、1月27日にマッチデー(MD)7、2月1日にMD8が行われた。グループAでは、まずMD7でイランが本大会出場圏内の2位以内を確定。続くMD8で韓国が続いた。一方、SAMURAI BLUE(日本代表)が戦うグループBは、MD6の時点から順位に変動はなかったものの、本大会を目指す争いはサウジアラビア、日本、オーストラリアの3カ国に絞られた。

グループA

イラン、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノン

開催国として出場権を手にしているカタールを除けば、イランがアジア勢で本大会一番乗りを果たした。グループ2位以内に王手をかけていたイランは、MD7のホームゲームでイラクと対戦。前半はスコアレスで折り返すも、後半開始早々の48分にFCポルト(ポルトガル)所属のメフディ・タレミがうまく相手ディフェンスラインの背後へ抜け出し、落ち着いてゴールネットを揺らした。その後も攻勢を保ち続けて1-0の勝利を収め、勝ち点を19へ伸ばした。クロアチア人のドラガン・スコチッチ監督は「この結果を達成できてうれしい」と、3大会連続6度目の出場権獲得を喜んだ。続くMD8でもイランはUAEをタレミの決勝点で1-0と下し、4連勝で首位を堅持した。

韓国も同じく4連勝で、10大会連続11度目の本大会出場を決めた。アウェイのMD7でレバノンと対戦した韓国は、前半アディショナルタイム1分にチョ・ギュソンが決勝点を挙げ、1-0の勝利でまずは3位以内が確定。その後、UAEのドバイへ移動して迎えたシリア戦では、53分にキム・ジンスが均衡を破り、後半から出場のクウォン・チャンフンが71分に追加点。2-0のスコアでこの一戦をものにして、首位イランとの勝ち点2差をキープした。

上位2位のチームが決まったことで、注目はグループB3位とのプレーオフに回る3位争いにシフトする。MD8を終えて最も優位にいるのが、勝ち点9で3位のUAE。MD7でシリアを2-0で下し最終予選2勝目を挙げたが、MD8でイランに敗れて足踏み。韓国戦を落とした4位レバノンがMD8のイラク戦を1-1の引き分けに持ち込み、UAEを勝ち点3差で追う。まだ勝利のない5位イラクもUAEと勝ち点4差で、チャンスは残されている。3連敗の6位シリアは、3位以内に入る可能性が消えた。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 イラン 22 7 1 0 13 2 11
2 韓国 20 6 2 0 11 2 9
3 UAE 9 2 3 3 6 6 0
4 レバノン 6 1 3 4 5 8 -3
5 イラク 5 0 5 3 4 11 -7
6 シリア 2 0 2 6 5 15 -10

グループB

日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム

首位サウジアラビアから6位ベトナムまで、昨年11月のMD6終了時から全く順位変動がなかったものの、上位陣と下位陣の明暗が分かれた。サウジアラビアはMD7でオマーンをホームに迎え、1-0の勝利でグループ唯一の無敗をキープ。前半はオマーンの速い攻めを受ける場面が何度かあったが、48分にフィラス・アルビラカンがこぼれ球に詰めて決勝点をマークした。勝ち点を19に伸ばし、勝てば本大会出場決定の可能性もあったのが、続く2位日本とのアウェイゲーム。しかし、0-2の完敗で、MD7の中国戦に続く2-0の勝利を収めた日本とは勝ち点1差に。フランス人のエルベ・ルナール監督は「(2位以内に向けて)大事な試合が残っている」と、3月の最終2試合を見据えていた。

MD7まで日本を勝ち点1差でぴったりマークしていた3位オーストラリアは、2試合を残してその差が同3に開いた。昨年10月の日本戦で1-2と敗れたのに続き、2試合連続引き分けと失速。MD7ではベトナムをホームに迎えて4-0と快勝し、4試合ぶりの白星で復調の気配が見えた。続くオマーン戦でも15分にジェイミー・マクラーレンがPKを決めて先制。一度は同点とされるも、79分にアーロン・ムーイの得点で再びリードを奪った。ところが試合終了も見えた89分にPKを決められて2-2のドロー。残る2試合の相手が日本、サウジアラビアとあって、勝ち点を落とせない戦いが続く。

この引き分けは4位オマーンにとっても、3位以内の可能性がなくなるという厳しい結果となった。一方、7連敗だった6位ベトナムは、MD8で5位中国に3-1と勝利し、初進出の最終予選で初勝ち点、初勝利をつかんだ。日本に敗れた中国は、このベトナム戦でやはり本大会出場の夢を完全に断たれてしまった。MD9は3月24日、MD10は同29日に行われて最終予選が終了する予定。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 サウジアラビア 19 6 1 1 10 5 5
2 日本 18 6 0 2 9 3 6
3 オーストラリア 15 4 3 1 15 6 9
4 オマーン 8 2 2 4 8 10 -2
5 中国 5 1 2 5 8 16 -8
6 ベトナム 3 1 0 7 7 17 -10

※得点時間、一部のコメントなどはアジアサッカー連盟公式サイトによる

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