JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-16日本代表 第3戦シリア代表に勝利し3連勝

ニュース

【Match Report】U-16日本代表 第3戦シリア代表に勝利し3連勝

2022年10月08日

【Match Report】U-16日本代表 第3戦シリア代表に勝利し3連勝

ヨルダン開催されているAFC U17アジアカップ予選の第3戦でU-16日本代表はシリア代表との試合に臨みました。グループの中でも最もフィジカルが強い難敵を相手に「日本らしく戦いながらも、相手の得意な球際での勝負も絶対に負けないようにしよう」と声を掛け合い試合に入ります。

立ち上がりから圧力を持って攻め込むと試合開始早々の4分、右サイドバックの柴田翔太郎選手(川崎フロンターレU-18)のクロスがそのまま相手ゴールに吸い込まれ先制します。その後もFW名和田我空選手(神村学園高)のシュートがポストを叩くなど、何度もチャンスを作ります。23分にはMF吉永夢希選手(神村学園高)がペナルティエリア内でドリブルを仕掛けてファールを受けてPKを獲得。自ら蹴りますが、これは枠を外します。一方、予選突破に向けて後のないシリアも、シンプルながら鋭いカウンターでチャンスを作りますが、GK後藤亘選手(FC東京U-18)の好セーブや両センターバックの粘り強い守備で失点を許しません。その後もコーナーキックから危ないシーンが続くなど、徐々にシリアのペースに傾きかけますが、前半42分にサイドの深い位置で得たフリーキックをFW名和田選手が角度のない位置から直接決めて2-0とします。流れを引き戻すゴールを奪い良い形で前半を終えます。

後半は徐々にシリアに疲れが見えはじめ、中盤にスペースが空いたところで日本がチャンスを作ります。67分には中盤で前を向いたMF矢田龍之介選手(清水エスパルスユース)がドリブルで運んで右サイドに展開すると、DF柴田選手のクロスに途中出場のFW徳田誉選手(鹿島アントラーズユース)が得意のヘディングを決めて3-0と試合を決定づけます。

終盤にも、左サイドに投入されたMF西原源樹選手(清水エスパルスユース)のドリブル突破から何度か決定機を作るなど、最後まで攻撃の手を緩めることなく攻め続けるもスコアは動かず試合は終了。3戦3勝で予選突破に大きく近づく勝利をおさめました。

なお、この試合の後に行われたヨルダン対トルクメニスタンが引き分けに終わり、この結果、日本のグループ1位が確定し、予選突破を決めました。

U-16日本代表は1日の休息をはさみ、10月9日(日)に地元ヨルダンとの最終戦に臨みます。

選手コメント

DF #2 柴田翔太郎 選手(川崎フロンターレU-18)
今日の試合は予選突破に向けて大事な試合で、相手は強敵のシリアという大一番だったので、試合前からチーム一丸となって気持ちをひとつにできていたと思います。得点シーンは切り返しからのインスイングのボールが有効と試合前から言われていて、良いタイミングでFWの名和田選手が動き出してくれたのでそこに合わせてクロスを上げるだけでした。結果的にゴールに吸い込まれたので良かったです。3点目のアシストのシーンも同じような形でしたが、決めてくれた徳田選手に感謝したいです。ワールドカップにつながるアジア予選の大事な試合で結果を残せたことはとても嬉しいです。リスク管理のところなど課題がまだまだあるので次の試合までに改善して、最後に笑顔で終われるように頑張ります。

DF #4 小杉啓太 選手(湘南ベルマーレU-18)
今日の試合の前半は、自分の背後のスペースへの対応の悪さから相手にペースを持っていかれたり、自分にパスが入るタイミングで相手がプレスのスイッチをかけてきて、行き詰まってしまう場面が多かった印象です。ボールを奪われたり、相手を剥がせない部分は課題であり、クロスの精度や縦パス、状況判断ももっと高めていきたいです。後半に入り、背後の対応についてポジショニングを修正して対応することができ、試合中に改善できた点は良かったと思います。右サイドバックの柴田選手が得点やアシストという結果を残しているので、自分も結果を残せるようにしたいです。最後のクロスで得点に結びつけられなかったり、相手に決定機を作られたり、ボールロストが多かったのでは個人としては改善する点であり、自分の甘さがあったかなと思います。ラストのヨルダン戦に向け、悪かったところを改善し、しっかりとリカバリーをしていい準備をしていきます。

DF #13 本多康太郎 選手(湘南ベルマーレU-18)
今日は勝てば大きく予選突破に近づく試合ということで、全員がアップから気合いを入れて試合に入ることができました。試合は前半早い段階で先制点を取れたものの、相手の鋭いカウンターを受けて失点しそうになった場面が数回ありました。もっとディフェンスラインでコミュニケーションをとってリスク管理を徹底していきたいと思います。また、相手との競り合いでファウルをとられてしまう場面が多かったので、ファウルをせずにしっかりと競り勝てるようにしたいと思います。地元ヨルダンとの最終戦は完全アウェイの試合ですが、それも含めて楽しんでチーム一丸となり、絶対に無失点で勝ちます。

フルマッチ

YouTube(Jordan Football):Syria vs Japan | AFC U17 Asia cup Qualifiers 2023

AFC U17アジアカップ2023予選

大会期間:2022年10月1日(土)~2022年10月9日(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー