JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 日本代表 サッカー男子 2023年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】バーレーンと引き分け、AFC U23アジアカップ カタール 2024の出場権を獲得!

ニュース

【Match Report】バーレーンと引き分け、AFC U23アジアカップ カタール 2024の出場権を獲得!

2023年09月13日

【Match Report】バーレーンと引き分け、AFC U23アジアカップ カタール 2024の出場権を獲得!

AFC U23アジアカップ カタール 2024予選の第3節が9月12日(火)に行われ、バーレーンのSheikh Ali Bin Mohammed Al Khalifa Stadium(シェイク・アリ・ビン・モハメド・アル・カリファスタジアム)で、U-22日本代表はU-22バーレーン代表と対戦しました。

ここまで2連勝の日本は、引き分けでも首位での予選通過が決まる試合です。対するバーレーンは突破のためには勝利が必須の状況で、地元の熱い声援を受けながらの戦いとなりました。

日本の先発メンバーは第2戦から9名が入れ替えとなりました。GKに鈴木彩艶選手(シントトロイデンVV)が入り、最終ラインには内野貴史選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、西尾隆矢選手(セレッソ大阪)、木村誠二選手(FC東京)、大畑歩夢選手(浦和レッズ)が並びます。中盤の中央には藤田譲瑠チマ選手(シントトロイデンVV)、三戸舜介選手(アルビレックス新潟)、松木玖生選手(FC東京)、左に斉藤光毅選手(スパルタ・ロッテルダム)、右に山田楓喜選手(京都サンガF.C.)、そしてFWに細谷真大選手(柏レイソル)が入りました。

前半から日本がボールを握り、5バックシステムを採用するバーレーンが自陣にブロックを敷いて待ち受けながらカウンターを狙うという形で試合は推移していきます。日本は松木選手の飛び出しやセットプレーから何度かチャンスを作りますが、なかなか得点には至りません。

後半から日本は選手交代を交えてシステムを変更し、戦術的な狙いを整理して臨みましたが、「なかなか自分たちの思い通りにいかなかった」と大岩剛監督が振り返ったとおり、ゴールを奪うことはできません。72分に藤田選手の攻撃参加をスイッチにした連係攻撃で相手を崩し、最後は途中出場のMF鈴木唯人選手(ブレンビーIF)が決定的なシュートを放ちますが、これもゴールポストを直撃し、得点には至りませんでした。

終盤は勝ちを狙って攻勢を強めたバーレーンに対してFK、CKを次々に与えてしまうなど、「あそこは反省しないといけない」(山本理仁選手/シントトロイデンVV)展開になりましたが、GKの鈴木彩選手を中心にこの攻勢も跳ね返し、0-0のまま試合は終了。厳しい暑さの中での連戦で「想定していた以上の疲弊があった」(大岩監督)ものの、無失点での2勝1分でグループ首位を確保。来年4月にカタールで開催されるAFC U23アジアカップ カタール 2024への出場権を手に入れました。

監督・選手コメント

大岩剛 監督
まずはここを突破するということが大事だったので、最低限のタスクを果たすことができて良かったと思っています。選手たちはこの厳しい環境の中で3試合を戦い抜いてくれました。これだけ厳しい環境での試合ですから、ゲームの内容はそこまで悲観することはないと考えていますが、予選の難しさを痛感したことと、この苦しい戦いを乗り切ったという自信の双方を踏まえ、よりレベルアップしていきたいと思っています。

DF #5 木村誠二 選手(FC東京)
最後は危ないシーンもありましたし、アジア予選らしい難しい試合でした。こういう試合を経験できたことは今後に生きると思います。最終予選で戦うときも、この経験を生かしたいと思います。セットプレーで何度も触りましたが、ゴールに繋がらなかったのは悔しいです。自チームに戻ってもセットプレーの練習やヘディングの練習をして、もう少し決定率を上げたいと思います。

MF #7 山本理仁 選手(シントトロイデンVV)
前半からセットプレーで何度もチャンスがある中で決め切れないでいると、アジアの戦いは絶対に厳しいものになると身を以て痛感しました。仕留めきれないでいるとこうなるというのは感じられたと思います。思っていたよりも相手のカウンターに脅威を感じていて、そのリスクに気を遣いながらバランスを意識してプレーしました。最後の時間帯も、もっとゲームを落ち着かせないといけなかったですし、そこはやはり自分の力不足だったと思っています。

MF #16 松木玖生 選手(FC東京)
今日はすごく難しい試合になりましたけど、まずは突破できたことが非常に良かったと思いますし、次に繋げられたことがすごく重要なことだったと思います。今日の試合は勝てるゲームではありましたけど、なかなか点を決め切れずに90分を終えてしまいました。この学んだことを次の最終予選はもちろん、その前にはさまざまな強豪国と試合をする機会もありますので、そこで勝って、またチームとして一段階上げられればと考えています。

AFC U23アジアカップ カタール 2024予選

大会期間:2023年9月4日(月)~9月12日(火)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー