JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-16日本代表候補 鹿児島でトレーニングキャンプを開始

ニュース

U-16日本代表候補 鹿児島でトレーニングキャンプを開始

2016年08月24日

U-16日本代表候補 鹿児島でトレーニングキャンプを開始

8月22日(月)

「00ジャパン」ことU-16日本代表候補は、鹿児島県鹿児島市にてトレーニングキャンプを開始しました。約1ヶ月ぶりとなるこの活動は、いよいよ間近に迫るAFCU-16選手権インド2016本大会に向けた最後のトレーニングキャンプとなり、25日(木)には、鹿児島城西高校と鹿児島実業高校とトレーニングマッチを行う予定です。

「00ジャパン」は、来月9月に開催されるAFC U-16選手権インド2016を勝ち抜いて、来年のFIFA U-17ワールドカップ2017に出場することを目指しています。3週間後に本番を控える「00ジャパン」にとって、今回の遠征は非常に重要なものとなります。

オープニングミーティングでは、森山佳郎監督が選手たちへ「先日まで活躍していたリオデジャネイロオリンピック日本代表チームを観て多くのことを感じたと思う。また、別競技ではあるが、同年代の選手たちの活躍も大いに刺激になったと思う。彼らに続くようにFIFAワールドカップやオリンピックなどの世界への挑戦権を獲得するためにも、決して負けられないアジアの戦いが待っている。この遠征でよりチーム力を高めていきたい。」とメッセージを送りました。

夕方、早速トレーニングを開始しました。選手たちは、移動の疲れを感じさせないほどウォーミングアップから良い緊張感を保ち、最後の11対11のゲームまで、非常に積極的な姿勢で取り組んでいました。ボールワークから始まり、5対5+フリーマン、GKを入れて 5対5+フリーマンなどのトレーニングでは、久々に招集された選手や新しく招集された選手もすぐに馴染み、質の高い攻守の攻防が何度も見られました。

8月23日(火)

2日目は、ミーティングでチームコンセプトの確認とトレーニングメニューの確認をした後、2時間ほどトレーニングを実施しました。3対2のボールワークから始まり、1対1ではボールを奪い切る力や方法を学び、2対2では攻守両面のコンビネーションを確認。その後8対7、11対11の紅白戦まで、気温35°を超える猛暑の中、選手たちは集中して取り組みました。戦術理解度にはまだバラつきがあるものの、チームを牽引する選手たちの高いパフォーマンスが、チームレベルを引き上げていました。

午後は知覧特攻平和会館を訪問し、過去の日本の歴史に触れ、選手各々が多くのことを感じる貴重な時間を過ごしました。

24日(水)は午前中トレーニングを予定しています。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称

選手コメント

GK 大内一生 選手(横浜FCユース)
この2日間非常に暑い中でのトレーニングでしたが、チーム全体で気持ちが入ったトレーニングだったと思います。守備から攻撃に切り替えを素早くし、チャンスに繋げることが、AFC U-16選手権インド2016に向けていかに大事か学びました。この遠征は、AFC U-16選手権インド2016前の非常に重要な遠征なので、みんなとコミュニケーションを活発に、チーム力を高め、日々集中して取り組みたいです。そして最終的には、必ず本大会に出場したいです。普段はあまり戦争について考える機会がないのですが、今日は知覧特攻平和会館にいき、改めて戦争の恐ろしさを知りました。大好きなサッカーができることは、大変恵まれているし、現状に満足することなく、日々トレーニングに励み、何事も努力していきたいです。

DF 小林友希 選手(ヴィッセル神戸U-18)
久々に日本代表に招集されて大変嬉しく思います。チームメイトのプレーやスタッフのアドバイスは、非常に刺激になります。攻守の連動性やポジショニングなど、2日間密度が濃いトレーニングができたと思います。AFC U-16選手権インド2016に向けて、トレーニングに臨むチームの雰囲気も大変良いです。午後には知覧特攻平和会館に行き、今の環境がいかに恵まれているか学びました。サッカーができるこの環境は幸せなので、明日からのトレーニングも皆で集中して取り組みたいと思います。

MF 谷本駿介 選手(セレッソ大阪U-18)
初めて日本代表に招集されて、最初は緊張しましたが、トレーニングには上手く入れたと思います。トレーニングに初めて参加してみて、守備面ではプレスの早さやボール奪取力が足りないと感じました。攻撃面では常にボールに関わり、起点になることが改めて大事だと学びました。最後までみんな諦めない気持ちが全面に出ていた2日間のトレーニングでした。明日からのトレーニングでは、本日までに学んだことを意識して取り組みたいです。知覧特攻平和会館に行き、同じ年代の人たちが戦争にいき亡くなってしまったのを見て、僕らも日々の環境に甘えている場合ではないと強く思いました。サッカーできる喜びを改めて感じたので、明日も積極的にプレーしていきたいです。

スケジュール

8月22日(月) PM トレーニング
8月23日(火) AM トレーニング
8月24日(水) AM トレーニング
8月25日(木) AM
16:00
17:45
トレーニング
練習試合  vs  鹿児島城西高(鹿児島ふれあいスポーツランド)
練習試合  vs  鹿児島実業高(鹿児島ふれあいスポーツランド)
8月26日(金) AM トレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー