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U-16日本代表選手紹介vol.1 AFC U-16選手権マレーシア2018
2018年09月13日
9月20日(木)から10月7日(日)にかけて「AFC U-16選手権マレーシア2018」が開催されます。
予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。
AFC U-16選手権マレーシア2018に出場するU-16日本代表を全7回にわたり紹介していきます。
今回は下記3人をご紹介します。
GK #1 山田大樹(鹿島アントラーズユース)
昨年9月のAFC U-16選手権予選では、3試合のうち2試合で先発GKとしてピッチに立ち、無失点で切り抜けた。190cmの恵まれた体格を生かしたダイナミックなセービング、クロスボールに対する守備力の高さが持ち味。今季は高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ EASTにおいて鹿島アントラーズユースの正GKとして12試合全てに先発フル出場。リーグ最少となるわずか8失点で首位を独走するチームの原動力として活躍を続けている(9月10日時点)。またJリーグに出場可能な2種登録選手として鹿島アントラーズのトップチームにもメンバー登録されている。2013年の全日本少年サッカー大会で初優勝を飾った際の主力メンバーの一人でもある。
DF #2 鈴木海音(ジュビロ磐田U-18)
精度の高い右足のロングキックに加えて、長い距離を走り抜けられるスピードも光るDF。もともとはセンターバックだったが、今季から昇格してきたジュビロ磐田U-18では、身長182cmの大型右サイドバックにコンバートされた。高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ EASTの高いレベルの中で技を磨いている。U-16日本代表においては、センターとサイドのどちらのDFとしても起用できる選手だと考えられている。昨年9月のAFC U-16選手権では最も大事なマレーシアとの第3戦でゲームキャプテンを務めて勝利に貢献するなど信頼も厚い。憧れの選手は、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)。
DF #3 半田陸(モンテディオ山形ユース)
1月1日生まれという縁起の良い誕生日を持つディフェンス陣の柱。昨年のFIFA U-17 ワールドカップインド2017においても飛び級選手として候補入りしており、最年長となるこの代表においては主軸としての働きが期待されている。両サイドバック、センターバック、守備的MFをいずれも高いレベルでこなすことができる。アスリート能力の高さに際立つ特長があり、外国勢を相手にしても球際の戦いで一歩も引かず、スピード勝負にも対抗できる。今年6月に行われたU-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞においても、大会優秀選手に贈られる「朝日新聞賞」を獲得する活躍を見せた。
AFC U-16選手権マレーシア2018
大会期間:2018/9/20(木)~2018/10/7(日)
グループステージ第1戦 vsタイ
2018年9月20日21:45キックオフ(日本時間)
CSテレ朝チャンネル2で生中継
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