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ビーチサッカー日本代表候補、ワールドカップに向けて選考キャンプをスタート
2019年07月23日
ビーチサッカー日本代表候補は、7月22日(月)兵庫県明石市にてトレーニングキャンプをスタートさせました。
このキャンプは11月に行われるFIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019に向けての選考となる3日間になります。
直前でコンディション不良となった上原朋也選手を除く15名が兵庫県内のホテルに集合し、会場である大蔵海岸公園に移動して早速トレーニングを開始しました。
この日はあいにくの雨でしたが、トレーニング冒頭にラモス瑠偉監督から「この合宿の後、ワールドカップまで海外遠征や国際親善試合しかなく、選考合宿という形は今回が最後である。選ばれるためにプレーするのではなく、常に世界で勝つ、ワールドカップで優勝することを意識して取り組んでほしい」と激が飛び、初日のトレーニングが開始されました。
ウォーミングアップを行った後、シュートトレーニングを行い、試合の状況を想定した組み立てのトレーニングで長短、強弱、軌道などあらゆるパスの質を追求しました。最後に2チームに別れて、紅白戦を行い、初日のトレーニングを終えました。
23日(火)、24日(水)と2部練習を行い、世界基準を意識しながらプレーの質にこだわり、まずは8月の海外遠征、そしてその先にあるワールドカップに向けて準備をしていきます。
選手コメント
GK 宜野座寛也 選手(ヴィアティン三重BS)
練習が始まる前のミーティングでラモス監督が「笑ってもいい、俺は世界一になるためにここに来ている」と言いました。それを実現するために練習の質を上げ、みんなでコミュニケーションをもっともっととって時には激しくそして厳しくチーム全体で誰1人ブレることなく目標に向かって今から闘っていきたいと思います。ワールドカップまでの限られた時間を充実させるためにも明日以降の練習も必死にそして冷静に出来ること要求されたことをやって楽しんでいきたいと思います。素晴らしい環境を準備してくれた関係者の皆様には感謝します。
FP 後藤崇介 選手(東京レキオスBS)
合宿初日は天気が悪かったのですが、代表独特のピリピリした良い雰囲気の中練習できています。世界一になるというみんな同じ目標を持って取り組んでいるので、とても活気があります。久しぶりの代表合宿なので、ウキウキした気持ちをプレーに出したいと思います。
スケジュール
7月22日(月) | PM | トレーニング |
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7月23日(火) | AM/PM | トレーニング |
7月24日(水) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更となる場合があります。