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【Match Report】U-17日本代表が第24回国際ユースサッカーin新潟 コモロ代表に勝利
2022年09月19日
U-17日本代表は第24回国際ユースサッカーin新潟に出場しているU-17日本代表は9月18日(日)に第2戦のU-17コモロ代表との試合に臨みました。
アフリカの島国であるコモロ代表は、多くの選手がフランスに居住してプレーしており、アフリカ特有の高い身体能力に加え、フランスで培った高い技術を有するチームです。
暑さの残る中での試合となりましたが、日本が集中して試合に入り、序盤から良い形を作ります。開始6分にはPKを獲得すると花城琳斗選手(JFAアカデミー福島U-18)が先制。10分にも白濱聡二郎選手(セレッソ大阪U-18)が得点し、試合を優位に進めます。38分にも石井久継選手(湘南ベルマーレU-18)が得点し、3-0で前半を終了します。
後半は暑さで疲れが見えてきた日本代表。53分に得点を許して、1-3となります。ただ、この失点で再びエンジンがかかると、58分に行友翔哉選手(愛媛FC U-18)、61分に石井選手が得点し、5-1と試合を決定づけます。最後まで粘りを見せるコモロ代表でしたが、90分には池田春汰選手(横浜F・マリノスユース)がダメ押しの得点を挙げ6-1で勝利しました。
2戦2勝のU-17日本代表。翌日は優勝をかけて、U-17新潟選抜との最終戦に臨みます。
選手コメント
GK 西星哉 選手(熊本県立大津高)
今回、代表初招集で初めての国際大会でしたが、チャレンジ精神を持ち試合に臨みました。
前半3点リードする中、後半の入りでの失点は自分がディフェンスに早く的確な指示を出せていたら失点することは無かったと思います。しっかり改善し最終戦は無失点で終われるようにしたいと思います。その後も得点を重ね勝つことができました。この試合で沢山の課題が出たので一つ一つ改善し、次に繋げられるようにします。最終戦も勝利を目指し自分のやるべきことを精一杯、チームの為にやり抜きます。
MF 行友翔哉 選手(愛媛FC U-18)
自分自身サッカー人生で初のキャプテンでした。良い緊張感を持ち、楽しくプレー出来て、チームも勝利したのでとても嬉しく思います。チームとして、城監督に初日から、俺らは勝って成長すると言われてきました。それをこうして体現出来たことはすごく良かったです。ですが、まだまだ突き詰める部分はチームでも個人でもいっぱいあるので整理して、最終戦も勝って優勝したいと思います。
FW 石井久継 選手(湘南ベルマーレU-18)
今回はFWで招集していただき、久しぶりの国際大会への強いやる気から、力みが出てしまいました。僕自身の経験不足だと思いました。普段の練習から、もっと予測して、試合で力む事なく実力を出せるように、しっかり取り組もうと思います。大会2日目は、入りが良く、早い時間に先制点を取ることができて、少し楽な試合運びが出来ました。2試合目では、2得点1アシストという数字を残せましたが、決定機を外してしまう事もあったので、少ないチャンスでも決め切る力をつけたいです。3日目もチームの勝利のために集中し、頑張ります!全勝し絶対に優勝します!
第24回国際ユースサッカーin新潟
大会日程:2022年9月17日(土)~2022年9月19日(月・祝)