JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 最新ニュース一覧 > U-21日本代表 ポルトガル戦前日 すべてのトレーニングを打ち上げる

ニュース

U-21日本代表 ポルトガル戦前日 すべてのトレーニングを打ち上げる

2022年11月22日

U-21日本代表 ポルトガル戦前日 すべてのトレーニングを打ち上げる

欧州遠征2試合目となるポルトガル戦を翌日に控えたU-21日本代表は11月21日(月)、今活動最後のトレーニングを行いました。

13日(日)に千葉県内でスタートした活動は9日目を迎え、18日(金)のスペイン戦(●0-2)を経て残すはポルトガル戦のみとなりました。よく晴れた前日から打って変わり、この時期のポルトガルらしい小雨の降るあいにくの天候のもと、試合前日恒例のスタジアム練習ではなく、ホテルの敷地内にある練習場でのトレーニングとなりました。前日のトレーニングで足首を痛めた佐藤恵允選手は大事を取ってこの日のトレーニングを回避、22人で仕上げます。

大事な試合前とは言え、帰国を控えて気が緩みがちな活動の終盤、ウォーミングアップは単なる体の準備にとどまらず、トレーニングへの集中力を高めさせることも狙いになります。簡単なパスやコントールでも緩慢にならずにきちっとプレーすることでスイッチを入れつつ、無用な怪我を未然に予防します。その後は日本の攻撃の狙いのひとつとなるペナルティエリアへの侵入を目指すコンビネーションの確認を行い、続くハーフピッチの11対11のゲームで実践に移します。最後はコーナーキック、フリーキックを攻守に確認し、すべてのトレーニングを打ち上げました。

また、この日の午前中、スペイン戦を応援してくれたマドリッド日本人学校の生徒とのオンライン交流会を実施しました。GK小久保玲央ブライアン選手(SLベンフィカ/ポルトガル)、DF馬場晴也選手(東京ヴェルディ)、MF斉藤光毅選手(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)、藤田譲瑠チマ選手(横浜F・マリノス)が参加し、約1時間の交流を図りました。各選手に質問をし、その回答を生徒たちが考えて当てるというゲームでは「子どもの頃にサッカー以外で頑張っていたことは?」「子どものころにもっとこうしておけばよかったと思うことは?」といった質問が出されて、回答を当てた生徒たちが大きく喜ぶ姿を画面越しに見た選手たちも終始笑顔で楽しんでいました。その後の質疑応答では、藤田選手が「今はまだ夢や目標がなくても、目の前のことに一所懸命に頑張れば何かが見つかる。お互いに頑張りましょう」と話すなど、真剣な眼差しで問いかけてくる生徒たちに選手たちは真摯に受け応えていました。「これからもU-21日本代表を応援します!」と力強いエールをくれたマドリッド日本人学校の皆さんの期待に応えるためにもポルトガル戦で勝利を目指して戦います。

U-21日本代表は、22日(火)19:15キックオフ予定のU-21ポルトガル代表戦に臨み、24日(木)に帰国予定です。

選手コメント

MF #7 山本理仁 選手(ガンバ大阪)
ここまで自分のフィーリングもいいですし、チームもスペインには負けましたがポジティブに捉えていて、成長の余地を感じていますし、スペイン相手に感じたものをポルトガル戦に生かせればと思います。スペイン戦は、時間帯は限られましたがボールを奪うことや攻めることはある程度はできたと思います。ただ、細かいところ、例えばボール1個分パスがずれたり、クリアを味方に繋げられるかどうか、そうした細かい部分がスペインとの差だと感じました。手の届くところにはいるけど、まだ差があるなと。そこを感じることができたのはいい経験でした。ポルトガルはスペインとは違う特徴を持った相手ですが、スペイン戦で手応えを感じたものは引き続き出していって、この3日で修正できたものもあるので、そこは上積みできた部分としてポルトガル戦で発揮したいです。

MF #10 鈴木唯人 選手(清水エスパルス)
怪我明けだったスペイン戦よりは体も動くようになってきていますし、スペイン戦は久しぶりのスタメンでしたがいい感触とフィーリングもあるので、2試合目はさらに楽しみです。試合に出るメンバーは違いますし、出る選手と出ない選手、出場時間の長いあるいは短い選手がいますが、全員がいい準備をしていますし、スペイン戦ではできる、戦えるというしっかりとした手応えがありました。自分たちが持っているものをもって出せれば相手に脅威を与えられると思いますし、もっと自分たちに自信を持って臨むことで自分たちの良さを発揮できていい感触を得られると思います。攻撃ではいかにペナルティボックスの角に運ぶか、そしてそこからの形を明確にしたいのと、攻守で可変的なシステムで戦うと思うので、いい感触をつかめるようにトライしたいです。どの面でも今できることはたくさんあると思うので、そこにチャレンジして、自分たちなりのやり方、感覚、感触をつかんでいければそれがいい収穫になって、チーム力をさらに上積みできることにつながる思います。

MF #20 松村優太 選手(鹿島アントラーズ)
前回の代表活動参加は3月のドバイカップで、怪我明け直後のその頃よりは今は体も動いていると感じています。このチームは普段は仲が良いですが、練習や試合ではお互いに強く要求し合うすごくメリハリのあるチームで、自分は久しぶりの参加ですが、ここまで選ばれてきた選手たちが作り上げてきたチームの形を感じます。チームの立ち上げ当初だったドバイカップではまだチームの約束事が探り探りだったのが、アジアカップやいろいろな活動を経て、攻守やセットプレーに形ができてきた中で入ってきたので、そこは意識して取り組んでいます。スペイン戦は後半から出場し、早い時間帯で失点して追いかける展開になりましたが、その中でもシュートチャンスがありました。ポルトガルはスペインとはまた違うチームですが、日本のチームとしての形を意識しながら、自分の得意とするドリブルや裏への抜け出し、走力といった特徴を発揮して、勝って日本に帰りたいです。

国際親善試合

2022年11月18日(金) 20:00 キックオフ予定(日本時間 11月19日(土) 4:00)vs U-21スペイン代表
会場:Estadio La Cartuja(スペイン/セビージャ)

2022年11月22日(火) 19:15 キックオフ予定(日本時間 11月23日(水) 4:15)vs U-21ポルトガル代表
会場:Estádio Municipal de Portimão(ポルトガル/ポルティマン)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー