6月8日(水)から宮城県のユアテックスタジアム仙台で開幕する「U-16インターナショナルドリームカップ2022 JAPAN presented by JFA」に出場する韓国、メキシコ、ウルグアイのU-16代表チームが6月4日(土)、5日(日)に来日しました。

他チームより一足先に来日したウルグアイは、5日の夕方にトレーニングを行い、約2時間ほど汗を流しました。

「U-16インターナショナルドリームカップ2022 JAPAN presented by JFA」は、8日(水)にユアテックスタジアム仙台で開幕。大会1日目は15:00よりメキシコ 対 ウルグアイ、18:00より日本 対 韓国の試合が行われます。いずれの試合も無料で観戦いただけます。

コメント

ビョン・ソンファ 監督（U-16韓国代表）
まず、このような機会を作っていただいた日本サッカー協会に感謝しています。世界で活躍しているチームと試合ができることに監督として期待を抱いていますし、チームの成長にも良い影響があると思っています。一試合一試合、勝利することに集中していきたいです。チームを構築し、初の国際試合をすることにスタッフ・選手が非常に意欲的で、我がチームが持っている文化と哲学をもとに、さらに良い方向性をもって、明るい雰囲気を作っていきたいと思います。

キム・ミョンジュン 選手（U-16韓国代表）
私たちのチームのプレースタイルと文化、哲学を維持しながら準備してきたことを試合で実行して、全ての試合で勝利し、優勝することが目標です。また、この大会を通じて自信をつけ、個人はもちろんチームとして成長したいです。全員がこの大会に真剣に集中していて、お互い同じ目標を果たすために一つになって準備しています。

アナ・ラウラ・ガリンド 監督（U-16メキシコ代表）
まず日本に降り立って、書かれている文字や話されている言葉が全く分からなくて驚きました。ただ、言葉はわからないけれど、困っていると皆さんとても親切に助けようとしてくれているということが伝わってきました。日本はとても清潔で、整然としていて、規律のある国だという印象を受けました。
この大会で、選手たちがたくさんのことを学んでくれることを期待しています。対戦相手は、戦術、技術のレベルが高いチームばかりで、試合も非常に難しいものになると思います。ただ、参加するからには優勝を目指して挑みます。今回の選手たちはとても団結力が強く良い雰囲気です。こういったレベルの高い様々な国と対戦できる大会は貴重な機会です。選手たちのモチベーションも高いので、チームとしてもこの大会によって大きく成長を遂げることができると確信しています。

ステファノ・エマヌエル・カリージョ・カルデロン 選手（U-16メキシコ代表）
日本は、とても清潔で整然とした国だという印象を受けました。この大会は、実力のある拮抗したチームが参加する大会であるとともに、楽しい大会だと聞いています。もちろん優勝を目指して頑張りたいと思いますし、大会に参加すること自体を楽しみたいと思っています。

ディエゴ・デマルコ 監督（U-16ウルグアイ代表）
ウルグアイU16代表監督のディエゴ・デマルコです。
日本で開催される大会に招待いただき大変有り難く、嬉しく思います。
ご存知の通り、本大会は異なる緯度にある国、異なるプレーモデルのチームが参加しますので、それは私たちの選手を豊かにし、彼らの将来に向けての備えとなるでしょう。若い選手にとって遠征して他国を知ることは重要であり、本大会は彼らにとって忘れられない経験となると思います。このような素晴らしいイベントに参加できることを楽しみにしています。

パオロ・カリオネ 選手（キャプテン／U-16ウルグアイ代表）
日本については車の進化や建物、道路が整備されているなど、他の国との違いに私たちはとても驚きました。豊かな素晴らしい国です。私たちは常により良くなることを考えていますが、本大会を通じて多くの経験を積み重ねて、対戦チームから学びを得ることで解決策を得て、前に進みたいと思います。チームは課題もありますが、良いメンバーが揃っていて、とても勇敢なチームだと確信しています。

U-16 インターナショナル ドリーム カップ

大会期間：2022/6/8(水)～2022/6/12(日) [全試合入場無料]
会場：宮城／ユアテックスタジアム仙台

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