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U-17日本代表

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ニュース

U-17日本代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表との第2戦に快勝~第23回国際ユースサッカーin新潟~

2019年07月15日

U-17日本代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表との第2戦に快勝~第23回国際ユースサッカーin新潟~

国際ユースサッカーin新潟 vs. U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
2019年7月14日(日) キックオフ時間16:30 試合時間90分(45分ハーフ)
五十公野公園陸上競技場(新潟)

U-17日本代表 3-0(前半2-0、後半1-0)U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表

得点
4分 唐山翔自(U-17日本代表)
8分 武内翠寿(U-17日本代表)
55分 村上陽介(U-17日本代表)

スターティングメンバー
GK:ヒル袈依廉
DF:下川太陽、村上陽介、鈴木海音、半田陸
MF:田中聡、山内翔、中野瑠馬、中野桂太
FW:唐山翔自、武内翠寿

サブメンバー
GK:野澤大志ブランドン
DF:畑大雅、藤田譲瑠チマ
MF:横川旦陽、成岡輝瑠、相良竜之介、三戸舜介
FW:杉浦力斗

交代
HT 中野瑠馬 → 三戸舜介
61分 半田陸 → 畑大雅
61分 鈴木海音 → 横川旦陽
69分 武内翠寿 → 相良竜之介
69分 唐山翔自 → 杉浦力斗
79分 山内翔 → 成岡輝瑠

マッチレポート

7月14日(日)、U-17日本代表は第23回国際ユースサッカーin新潟第2戦、U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と戦いました。前日のU-17メキシコ戦に惜しくも敗れた日本は、森山佳郎監督から「ワールドカップ本番のリーグ戦と考えたら、前日のメキシコ戦は負けてはしまったが最小失点差。だからこそ今日の試合は絶対に勝たなくてはいけない。決定機をしっかりとモノにしよう」と声を掛けられました。

試合は開始直前から雨脚が強まり、ボールが芝の上を滑るような状態でスタートしました。日本は序盤から積極的にボールを回して主導権を握ります。そして、4分にDF#5下川太陽選手がFW#11唐山翔自選手とのワンツーで深く切り込みクロスボール。このボールを唐山選手が頭で合わせて先制に成功します。

更に8分にはMF#8山内翔選手が左サイドから持ち上がりFW#19武内翠寿選手にスルーパス。このボールをダイレクトで蹴り込み追加点を奪います。その後も日本がボールを支配して優位に進め、得点を重ねたいところでしたが、思うようにボールを最後まで繋げず得点が生まれません。DF#3半田陸選手が何度もチャンスメークし、クロスを入れますが、中央で合わせられず2-0で前半を終了します。

後半も立ち上がりから攻勢をかける日本は大量得点を狙いにいきます。55分には右コーナーキックからDF#15村上陽介選手がしっかりとこぼれ球をつめて3-0とします。その後も圧倒的にボールをキープしてチャンスを作り出しますが、追加点は奪えず3-0のまま試合は終了しました。

「決定機をものにする」という試合前のコンセプトに課題を残した日本ですが、今日の勝利で優勝のチャンスを残し、明日U-17新潟県選抜と最終戦を戦います。

選手コメント

DF #3 半田陸(モンテディオ山形ユース)
メキシコ戦に負けて今日は絶対に勝ちたい試合でした。良い立ち上がりで2点を取ることができました。しかし、その後はボールも人も動かずに追加点を奪えないまま前半を終えました。後半に入りボールが動くようになり、チャンスを多く作ることが出来ましたが、そのチャンスを決めきれずにセットプレーの流れから決めるだけでした。
6月のアルゼンチン遠征から引き続き、昨日今日と決定機を決めきれないのが課題だと思います。チームとしてもっともっと決定機を作り出し、また守備を安定させられるようにワールドカップまで残り3ヶ月をしっかりと準備していきます。

DF #15 村上陽介(大宮アルディージャU18)
今日の試合では昨日の試合から修正して、無失点で試合を終わらすことが出来た事が大きな収穫だと思います。また個人として、武器である空中戦で大柄な相手としっかり闘えた事がとても自信になりました。次の新潟県選抜との試合では、自分の武器をしっかりと出し、無失点で勝利しこの大会を終えたいと思います。

MF #8 山内翔(ヴィッセル神戸U-18)
今日の試合は立ち上がりで2点取れたことは良かったですが、そこからの試合の進め方、特に前にボールが入った時の関わりが少なかった前半でした。後半はみんなが距離感よくボールを動かしながら、自分たちの思うように攻撃できた回数が多かったです。個人としてもアシストという結果を残せて守備でもボールを奪う回数が今日の試合は多かったので、これからもっと多くしていこうと思います。今日は勝てましたが明日も良い試合をして勝てるようにみんなで良い準備をしようと思います。

MF #14 中野桂太(京都サンガF.C.U-18)
沢山の方々のお陰で自分達がサッカーできる事に感謝したいです。今日のボスニア・ヘルツェゴビナとの試合は立ち上がりに2点取り、試合を有利に進められました。しかし、まだまだチームとしても個人としても課題は多くあるので、3ヶ月後のワールドカップに向けてもっともっと成長します。明日は最終戦の新潟県選抜との試合がありますが、ウォーミングアップからいい雰囲気を作って全員で戦います。

スケジュール

第23回国際ユースサッカーin新潟
7月13日(土) 1-2 対 U-17メキシコ代表
(スポアイランド聖籠)
7月14日(日) 3-0 対 U-17ボスニア・ヘルツェゴビナ代表
(五十公野公園陸上競技場)
7月15日(月・祝) 15:50 対 U-17新潟県選抜
(デンカビッグスワンスタジアム)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第23回国際ユースサッカーin新潟

大会期間:2019/7/13(土)~2019/7/15(月・祝)
会場:新潟/スポアイランド聖籠、五十公野公園陸上競技場、デンカビッグスワンスタジアム

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