JFA.jp

JFA.jp

EN

U-20日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-20 2023年 > AFC U20アジアカップウズベキスタン2023 TOP > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-20日本代表 準決勝でイラクに敗れてベスト4で大会を終える~AFC U20アジアカップウズベキスタン2023~

ニュース

【Match Report】U-20日本代表 準決勝でイラクに敗れてベスト4で大会を終える~AFC U20アジアカップウズベキスタン2023~

2023年03月16日

【Match Report】U-20日本代表 準決勝でイラクに敗れてベスト4で大会を終える~AFC U20アジアカップウズベキスタン2023~

AFC U20アジアカップウズベキスタン2023の準決勝が3月15日(水)に開催され、JARスタジアムでU-20日本代表はU-20イラク代表と対戦しました。

グループステージから4連勝の日本は、「ここまでの試合も一度も同じ先発は組んでいない。基本的な考え方はそれと変わらない。かなり疲れている選手もいる」(冨樫剛一監督)と、準々決勝から約半数の6名を入れ替えました。

GKに春名竜聖選手(水戸ホーリーホック)、DFに菊地脩太選手(清水エスパルス)、松田隼風選手(水戸ホーリーホック)、屋敷優成選手(大分トリニータ)、高井幸大選手(川崎フロンターレ)が入り、中盤中央に山根陸選手(横浜F・マリノス)と保田堅心選手(大分トリニータ)、左右に安部大晴選手(V・ファーレン長崎)と佐野航大選手(ファジアーノ岡山)、そして2トップに横山歩夢選手(サガン鳥栖)と坂本一彩選手(ファジアーノ岡山)が入ります。

日本の狙いは「2トップで前半から圧力をかけていく」(冨樫監督)ことにあり、試合開始早々から横山選手が決定的なチャンスを迎えるなど狙いとしていたプレーも見られました。しかし、「チャンスを掴んでいながら決め切れないとこうなってしまう」と冨樫監督が振り返ったように、12分に先制点を挙げたのはイラクでした。

CKからのハイボールに対し、「こうなったらこう守るというのを怠ってしまっていた」(冨樫監督)と、セットプレー守備の約束事が徹底されていなかった結果としてヘディングシュートを決められてしまい、0-1の状態から難しい試合展開を強いられることになりました。

ハーフタイムには3人の選手を一気に交代。「相手に圧を掛けながらの0-1ならば良かったが、そうではなかったのでパワーを加えられる3人を投入しました」(冨樫監督)。その後も次々と交代選手を投入して流れを引き寄せると、83分には交代出場のMF永長鷹虎選手(川崎フロンターレ)が見事な左足シュートを突き刺し、同点に追い付きます。

延長戦でも一進一退の攻防となる中で103分に右サイドをドリブルで崩される形で痛恨の失点を喫しますが、試合終了間際の118分に永長選手のクロスから途中出場のFW熊田直紀選手(FC東京)がヘディングで豪快な一撃を決めて同点に追い付きます。

そして迎えたPK戦。後攻の日本は1番手の熊田選手が決めますが、2番手の佐野選手のキックは相手GKに阻まれてしまいます。一方、先攻のイラクは全員が成功。PK戦を5-3のスコアで制したイラクが決勝進出を決めました。

試合後、「負けてしまったのは、まったく選手の責任ではなく自分の采配が原因。選手は堂々としてほしい」と語った冨樫監督は同時に「改善しなければいけないものも見えたので、世界大会に向けてしっかり改善していきたい」とも語り、5月に開幕するFIFAワールドカップインドネシア2023にこの悔しさをぶつけることを誓いました。

監督・選手コメント

冨樫剛一 監督
あらゆることを経験できた大会でした。分析を踏まえて(戦術的な部分で)選手には難しく言い過ぎてしまった部分もあり、選手がそこを意識し過ぎてテンポが悪くなってしまいました。そこは自分の伝え方の問題があったとも思っています。PK戦の結果については自分がキッカーを決めたのですから全て自分の責任です。

MF #7 松木玖生 選手(FC東京)
自分たちは絶対に点を取れるチームなので、リードされてからも自信を持ってプレーしていました。今日も2度リードされながらも2度追い付けたこと自体は収穫だったと思います。ただ、立ち上がりの部分については大会を通して本当に課題になってしまっているので、ワールドカップに向けては絶対に修正しないといけないと思っています。個人としては、もっとチャンスで決め切れる選手にならないといけないと感じました。

MF #20 安部大晴 選手(V・ファーレン長崎)
試合の入りというのがすごく大事だということを改めて感じています。今日のような試合を勝ち切れないと、ワールドカップでも勝ちを取れないと思いました。自分のチームに戻ってからも、もっと細部まで詰めて練習しないといけないと感じましたし、この代表活動を通じて意識の部分はすごく高くなったと感じています。この悔しさを糧にできればいいと思いますし、質の部分をもっと高めていきたいと思います。

FW #18 熊田直紀 選手(FC東京)
こういう試合で勝ちに持ってこられる選手にならないといけないと思っています。個人としての課題はあるので、それをしっかりチームに戻っても求めていきたいです。(ゴールシーンは)絶対にボールが来ると信じて、あの場面以外でも待っていたので、良いボールが来て決めることができました。どんなにボールを回すことができたとしても、やはり最後に決め切れるかが大事で、自分としてもそこをもっと追求していきたいと思っています。

AFC U20アジアカップウズベキスタン2023

大会期間:2023年3月1日(水)~2023年3月18日(土)

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
KIRIN
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
adidas
JFA MAJOR PARTNER
  • 全日本空輸株式会社
  • SAISON CARD
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • MS&AD
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
  • APA HOTEL
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー