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第6回世界女子フットサルトーナメント2015 グループリーグ第3戦フットサルロシア女子代表に敗れ、グループステージを3連敗で終える

2015年11月27日

第6回世界女子フットサルトーナメント2015 グループリーグ第3戦フットサルロシア女子代表に敗れ、グループステージを3連敗で終える

グループリーグ第3戦 vs フットサルロシア女子代表
2015年11月26日(木)キックオフ 15:00 試合時間 20分ハーフ(プレーイングタイム)
Domo Polideportivo 13(グアテマラ/グアテマラシティ)

フットサル日本女子代表 0-2(前半0-0、後半0-2)フットサルロシア女子代表

得点
27分 失点(フットサルロシア女子代表)
39分 失点(フットサルロシア女子代表)

スターティングメンバー
GK:山下美幸
FP:堀田えり子、関灘美那子、藤田実桜、北川夏奈

サブメンバー
GK:山本彩加
FP:櫻田未来、東山真依子、坂田睦、吉林千景、高尾茜利、中島詩織、加藤沙織、網城安奈

マッチレポート

第6回世界女子フットサルトーナメント2015グループステージ最終戦の相手は、フットサルロシア女子代表。日本はここまでグループステージ未勝利のため、何としても勝ちたい試合となりました。日本は、GKをここまで2試合先発の山本彩加選手から、山下美幸選手に替え試合に臨みました。

試合は、序盤からスピードで勝るロシアが日本ゴールに度々攻め込みますが、今大会初出場の山下選手が再三の好セーブで日本のゴールを守ります。

守備が安定した日本でしたが、攻撃では特に決定的なチャンスを作れないまま0-0でハーフタイムに入ります。

後半開始早々、北川夏奈選手のポストプレーから関灘美那子選手がシュートを放ち、今日の試合で初めてのチャンスでした。ロシアも固い守備をみせ、お互いに譲らない展開が続きます。

しかし、後半7分、自陣ゴール前でボールをカットされると、上手くパスを繋がれ先制点を奪われてしまいます。負けられない日本は失点直後、堀田えり子選手のドリブル突破から、ゴール前に走りこんだ網城安奈選手へ絶好のパスが出るも、上手く合わせきれず、再び好機を逃してしまいます。

その後、後半だけで5つ以上のファウルを犯した日本は、ロシアに2本の第2PKを与えてしまいますが、2本とも山下選手がセーブします。試合終了2分前に再び失点を許した日本は、0-2でグループステージ第3戦を落とし、グループBで4位となりました。

明日11月27日(現地時間)は、Aグループで4位となったフットサルイラン女子代表と、7・8位決定戦を戦います。

選手コメント

山下美幸 選手(Amarelo/峰FC)
今日の試合は、大会3試合目にして初めての出番となったので、試合前は若干緊張していました。前半の日本は、あまり多くのチャンスを作る事が出来なかったので、自分はGKとして絶対に失点を許さないようにという気持ちでプレーし、前半を0点で抑えました。しかし後半の途中で、2失点してしまい敗れてしまったので、とても悔しい気持ちで一杯です。今大会、日本は3戦3敗なので、明日の試合には絶対に勝ちたいと思います。

関灘美那子 選手(arco-iris KOBE)
今大会、ここまでの2試合で出場機会が少なかったので、今日は試合前に先発と伝えられ、絶対に良いプレーをしてチームの勝利に貢献しようと思いました。試合立ち上がりは、相手のスピードに圧倒されましたが、味方のカバーに助けられ徐々にペースを掴めてはいたと思います。しかし後半はチャンスを決めきれず、とても悔しい結果となってしまいました。明日の順位決定戦は、9月のAFC大会決勝で敗れたイランなので、チーム一丸となり今大会最後の試合を勝利で収めたいと思います。

スケジュール

第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015
11月24日(火) 1-2 グループステージ vs グアテマラ
11月25日(水) 2-5 グループステージ vs スペイン
11月26日(木) 0-2 グループステージ vs ロシア
11月27日(金) 17:30 7・8位決定戦 vs イラン

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015
グループA:ブラジル、ポルトガル、イラン、コスタリカ
グループB:スペイン、ロシア、日本、グアテマラ
会場:Domo Polideportivo Zona 13, Guatemala City, Guatemala

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