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U-19日本代表 UAE遠征活動レポート(6/2,6/3)
2014年06月04日
6月2日深夜、U-19日本代表はU-19UAE代表と親善試合を行うため、UAEへと出発しました。
6月3日早朝にUAE・ドバイに到着すると、この日のトレーニングは17時から開始。長時間の移動の疲れをとるため、ストレッチ、体幹トレーニング、ランニングとメニューをこなし、最後はリラックスしながら全員でボール回しを行い、トレーニングを終えました。練習時間は短いものの、気温40度近くの中でのトレーニングは汗が止まることなく体内から流れ出てくるため、選手は水分補給をこまめに行い、体調管理に努めました。
今遠征は、今年4月にオープンしたばかりのUAEサッカー協会が所有するトレーニングセンターで、宿泊、トレーニング、親善試合を行います。トレーニングジムや人工芝ピッチ、体育館、ビーチサッカーコートなど、まだ建設中ではありますが様々な施設を備える予定で、充実したフットボールセンターとなっています。
チームは4日から本格的にトレーニングを開始し、6日、8日とU-19UAE代表と親善試合を行います。この素晴らしいトレーニング環境で良いトレーニングを行い、チームプレーの質を高めて、AFC U-19選手権に向けてチーム力の向上を図ります。
選手コメント
内田裕斗 選手(ガンバ大阪)
今日からUAE遠征が始まりました。環境や気温は日本とは違いますが、チームが成長し、個人も成長できるように日々の練習から意識や質を上げていき、チームワークも高めていきたいです。UAEで2試合、日本に帰ってからも試合があるので、U-19日本代表らしいアグレッシブなサッカーをして勝ちきり、これからのレベルアップに繋げたいです。
青木亮太 選手(名古屋グランパス)
今回のUAE遠征は久しぶりの代表活動なので自分のプレーがどこまで通用するのかを知ると共に、この11日間の遠征は成長する場所だと考えています。またチームとしての連携を高め、遠征での試合で結果を出せるように全員で戦いたいと思います。チームの成長は勿論個人としても成長して帰れるよう頑張りたいです。
水谷拓磨 選手(清水エスパルスユース)
今回の遠征はUAEと試合があるので、内容と結果にこだわりたいと思います。練習から試合と同じ緊張感を持って取り組みたいです。自分はまだU-19の代表に呼ばれたのが二回目なのでみんなとコミュニケーションをとっていきたいです。そして、この遠征でチームが成長できるよう頑張っていきます。
スケジュール
6月6日(金) | 18:20 | 国際親善試合 対 U-19UAE代表 (UAE FA Stadium) |
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6月8日(日) | 18:20 | 国際親善試合 対 U-19UAE代表 (UAE FA Stadium) |
6月11日(水) | 10:00 | トレーニングマッチ 対 横浜FC ※非公開 |
6月12日(木) | 15:00 | トレーニングマッチ 対 湘南ベルマーレ(馬入ふれあい公園サッカー場) |
今後の予定
8/10~17 | 2014SBSカップ国際ユースサッカー |
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9/3~15 | AFF U19 PREPARATORY TOUNAMENT 2014(ベトナム) |
9/29~10/6 | トレーニングキャンプ(国内) |
10/7~24 | AFC U-19選手権ミャンマー2014 |