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いわき市U15リーグ

2010年05月15日

本日、中学生は、いわき市U15リーグ第5節を迎えた。



アカデミー寮を出発。バスで、いわき市立小名浜2中に向かう。
小名浜2中は、昭和58年度の全国中学校サッカー大会で準優勝を成し遂げている中学校
である。校庭には、この栄誉を称えたプレートが建っている。


 


このような歴史のある中学校でプレーをすることは、心身ともに成長を遂げることができる
のではないだろうか。実は、この小名浜2中とは、第3節に対戦し、お互いに個々の持ち味、
パフォーマンスを発揮し、2-1の接戦を演じた。
帰寮してからのアカデミー生の報告を聞いているとプレーの成功を遂げるためには、頭も
身体も駆使して60分間プレーしたとのことであった。

さて、今日の相手は、サンフレックスユナイテッドとの対戦である。このチームは、トップチーム
が、福島県U15リーグに所属しているいわき市内でも歴史と伝統のある有数のクラブチームで
ある。トップチームが県リーグに参加しており、いわき市リーグに参加しているのはBチームで
あるが、テクニックに優れた好チームである。





キックオフ前に全員で確認。



ハーフタイムに木村コーチの指示を聞く。
今週のトレーニングでは、ボールホルダーの選択肢が増えるよう、オフ・ザ・ボールプレーヤー
の関わりを増やす内容に取り組んできた。今日のゲームでの成果として、ナンバーズ・アップ
の状況を作り続けるようボールの移動中にアクションを起こしていた。課題としては、攻守に両
面においてお互いに指示が出せるようコミュニケーションを取っていくこと。
そして、まだまだ運動量が足りない。

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