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ヨーロッパ留学10~9日目~

2014年02月05日

◆フランス◆
『朗報!』
Bonjour、Bonjour。こちらAT島田真梨子です。
フランス留学も残りあとわずかとなったところですが、なんと今日は私から皆さんへ
うれしいお知らせをしたいと思います。
私は現在、リハビリ選手である森沙也香と毎日クレーヌフォンテーヌの
メディカルセンターに通っています。
そしてすばらしい施設、すばらしいスタッフのもと、森選手は充実したリハビリを
進めることができています。

森選手はフランスへ来る前にランニングの許可が出ていましたので、
フランスではAlter Gというランニングマシンを使ってランニングを開始しました。

着々とメニューをこなし、ついに本日グランドでのランニングを行うことができました!

他にも、ステップワークがメニューに入り復帰への道に光が射してきました。
まだまだ油断はできませんが、日本に帰ってもフランスで学んだトレーニングを取り入れながら
更なるステップアップを目指します。
というのがうれしいお知らせでした。

AT 島田真梨子


◆ドイツ/フランクフルト◆
今日のトレーニングは、ドイツの代表選手が抜けて人数が少なかったです。
午前中だけのトレーニングで、体幹、筋トレ、走りをしました。
体幹トレーニングは、ボールを使った体幹トレーニングが多かったです。
レベルが高く少しさげてもっらたのですが、それでもギリギリでした。
あとは、筋トレ用のベルトを使ったトレーニングなどをしました。
他の選手は淡々とトレーニングをおこなっていたのですが、すごくしんどかったです。
私たちはすごく私たちが普段おこなっているトレーニングより、レベルの高い体幹や筋トレなどを
一緒にやることができ、トップレベルの選手のトレーニングを知ることができよかったと思います。

高2 守屋都弥・高1 中條結衣


◆ドイツ/ケルン◆
今日は、いつもより少し早起きして、内田篤人選手が所属している、シャルケの練習を見に行きました。
シャルケの練習の観客は、ケルンの練習の観客より10倍ぐらい多かったです。
さすが1部だなあと感じました。観客の中には、日本人の女性がたくさんいました。
シャルケの練習の内容は、パスコン、シュート、クロスゲーム、ゲーム、と
アカデミーでやったことと似ている練習でした。
ゲームではタッチ制限があったりしましたが、タッチ制限がなくても、1人がボールを
持つ時間がすごく短く、ダイレクトプレーが多かったです。
練習が終わって、選手がピッチから帰る道の所で、内田選手のサインをもらおうと待っていました。
ピッチから出てきた内田選手は、すぐに大勢のファンに囲まれ、サインなどのファンサービスに応じていました。
ピッチから関係者しか入れないところまで、約20mしかないのに、内田選手は
その道を通るのに5分以上かかっていました。
もちろん、私たちもサインをもらいました!
サインを書いてもらった時に、アカデミーだと気づいてくれて、10分ほど内田選手と
話をすることができました。
日本代表の人と、間近で話をすることができてとても幸せな時間でした。





シャルケからケルンに帰り、最後の練習をしました。
最初の方に比べ、だいぶボールが回ってくるようになり、私たちのテクニックが十分に発揮できました。
FC Kolnの人たちと、もう一緒に練習ができないのがすごく寂しいです。
土曜日に試合があるそうなので、頑張ってもらいたいです。




高2 水谷有希
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