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イラン、韓国が抜け出し、サウジアラビアは首位を守る アジア最終予選(Road to Qatar)

2021年11月18日

イラン、韓国が抜け出し、サウジアラビアは首位を守る アジア最終予選(Road to Qatar)

アジア最終予選(Road to Qatar)は11月11日のマッチデー(MD)5で前半戦を終え、同16日のMD6で後半戦に突入。実力のある上位陣が徐々に他を引き離す展開となり、2021年の戦いを終えた。

グループA

イラン、韓国、アラブ首長国連邦(UAE)、イラク、シリア、レバノン

最終予選の初戦で首位に立ったイランが11月の2試合でもレバノンに2-1、シリアに3-0と連勝し、その座をキープした。それでも、レバノン戦は冷や汗ものの勝利。37分に先制を許したまま追い付くことができず、敗色が濃厚に。しかし、アディショナルタイム1分にエースストライカーのサルダル・アズムンが同点とし、その4分後にはアハマド・ヌーロラヒが決めて逆転勝ちを収めた。続くシリア戦は33分にアズムンが先制するなど快勝し、勝点を16に伸ばした。年明け1月27日のイラク戦に勝てば、本大会出場となる2位以内が確定する可能性も出てきた。

このイランに勝点2差でぴったり追走するのが韓国で、11月シリーズはUAEに1-0、イラクに3-0と連勝した。UAE戦はシュート数22-4の攻勢も、36分にファン・ヒチャンが決めたPKの1点止まり。だが、5日後のイラク戦では33分にイ・ジェソンが口火を切り、ソン・フンミンもPKで追加点を奪うなど、最終予選で最多の3得点を記録。この2試合では、GKキム・スンギュ(柏レイソル)の好守も無失点勝利に貢献した。

イラン、韓国が抜け出した感がある一方、予断を許さないのがグループBの同順位と戦うプレーオフに回る3位争いだ。MD6を終えて、3位のUAEから最下位である6位のシリアまで、勝点差4に4チームがひしめいている。MD5で韓国に敗れた時点で4位から5位に後退したUAEは、次のレバノン戦で1-0と最終予選初勝利。イランに惜敗したレバノンに押された試合だが、85分にエースのアリ・マブフートがPKで決めた1点を守り切った。レバノンは順位を4位に下げ、国内の社会不安からホームゲームを第三国で行っているイラク、シリアはまだ白星がない。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 イラン 16 5 1 0 11 2 9
2 韓国 14 4 2 0 8 2 6
3 UAE 6 1 3 2 4 5 -1
4 レバノン 5 1 2 3 4 6 -2
5 イラク 4 0 4 2 3 9 -6
6 シリア 2 0 2 4 5 11 -6

グループB

日本、オーストラリア、サウジアラビア、中国、オマーン、ベトナム

SAMURAI BLUE(日本代表)がベトナム、オマーンという難しいアウェイ連戦を共に1-0で切り抜け、本大会出場権獲得の圏内となる2位に浮上した。このグループでしっかり首位の座をキープするのはサウジアラビア。MD5では、その時点で2位だったオーストラリアに押し込まれたが、終盤に盛り返すなどスコアレスドローに持ち込んだ。5日後のMD6はベトナムとのアウェイゲーム。ファハド・アルムワラドが右サイドから上げたクロスをワントップのサレハ・アルシェハリがヘディングで合わせて31分に均衡を破る。結局、この1点が両チームの明暗を分けて、「緑のタカ」の異名を取るサウジアラビアがアウェイ2連戦で勝点4を持ち帰った。

最終予選開幕からサウジアラビアと共に3連勝と好調だったオーストラリアは、10月のMD4で日本に1-2で敗れたのを機に、ここ3試合で2分1敗と失速し、3位に後退した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響による渡航制限も緩和されて、シドニーで行われたMD5のサウジアラビア戦は約2年1カ月ぶりとなる正真正銘のホームゲーム。「立ち上がりから攻勢をかけて、相手にプレーする時間を与えない」というグラハム・アーノルド監督の意気込みそのままに、次々とチャンスをつくったが、0-0の引き分けで首位浮上はならず。MD6の中国戦は38分にミッチェル・デューク(ファジアーノ岡山)が先発起用に応えて先制点をマークするも、70分にPKを決められて1-1のドローに終わった。

オマーンは依然として4位も、11月は1分1敗で上位陣との勝点差は開いた。オマーン戦、オーストラリア戦を共に1-1で引き分けた中国は、その両試合で得点したRCDエスパニョール(スペイン)所属の武磊(ウー・レイ)が最終予選で4得点と活躍。1月27日に対戦する日本にとって要注意の存在となりそうだ。日本とサウジアラビアにホームで連敗したベトナムは、6戦全敗と厳しい戦いが続いている。

順位チーム名勝点得点失点得失点差
1 サウジアラビア 16 5 1 0 9 3 6
2 日本 12 4 0 2 5 3 2
3 オーストラリア 11 3 2 1 9 4 5
4 オマーン 7 2 1 3 6 7 -1
5 中国 5 1 2 3 7 11 -4
6 ベトナム 0 0 0 6 4 12 -8

最終予選再開となるMD7は来年1月27日に開催。各チーム残すところ4試合となり、本大会への切符を懸けた戦いはますます熱を帯びる。

※得点時間はアジアサッカー連盟公式サイトによる

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