JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会 第2戦 vs U-17ミャンマー代表
2018年10月6日(土)　キックオフ時間 14:00 　試合時間 90分（45分ハーフ）
J-Village Field No.1（福島県）

U-17日本代表 3-1（前半2-1、後半1-0）U-17ミャンマー代表

得点
1分　鮎川峻（U-17日本代表）
39分　和田彩起（U-17日本代表）
41分　失点（U-17ミャンマー代表）
90分　藤尾翔太（U-17日本代表）

スターティングメンバー
GK：上田樹
DF：合坪柊人、高橋祐翔、鷲見星河、狩野奏人
MF：髙田颯也、外薗隆一、本田風智、鮎川峻
FW：若月大和、和田彩起

サブメンバー
GK：三井大輝
DF：橋本柊哉、大森理生、西尾隆矢
MF：大堀亮之介、小林夏生、松村優太
FW：藤尾翔太

交代
HT分　若月大和 → 藤尾翔太
HT分　本田風智 → 小林夏生
80分　狩野奏人 → 西尾隆矢
80分　鮎川峻 → 松村優太

マッチレポート

6日(土)に行われた大会2日目、初戦でU-17カンボジア代表に勝利したU-17日本代表の相手は、こちらも初戦で勝利しているU-17ミャンマー代表です。

試合は開始早々に動きました。相手のキックオフ直後、前線から激しくチェイシングをしたFW若月大和選手（桐生第一高）がボールを奪取すると、MF鮎川峻選手（サンフレッチェ広島ユース）にパス、そのままゴールキーパーと一対一になりゴールを決めて先制します。日本はそのままの勢いで追加点を奪いたいところでしたが、ミャンマーはゴールキーパー中心にしっかり守備を固め、簡単に得点を奪えません。その後は日本も連携ミスや、フィニッシュ手前でのミスが目立つようになります。するとようやく39分、中盤からの縦パスに反応した若月選手がポストプレーでワンタッチで落とし、これをFW和田彩起選手（四日市中央工業高）がダイレクトシュート、これ決まって追加点を挙げ2-0とします。しかし直後の40分、日本DFがボールを奪われると、右サイドからクロスを挙げられ、中央の相手FWにヘディングシュートを打たれます。ゴールキーパーの上田樹選手（ツエーゲン金沢U18）が一度は弾くも、こぼれ球を押し込まれて失点して、2-1とされてそのまま前半を終了します。

後半に入っても日本ペースは変わりませんが、なかなか得点に至りませんが、試合終了間際の90分にFW藤尾翔太選手（セレッソ大阪U-18）が待望の追加点を挙げて3-1としたところで試合は終了。課題を残すも2連勝とし、U-17ベトナム代表との第3戦に臨みます。

選手コメント 

GK #12 上田樹（ツエーゲン金沢U18）
今日の試合では、ボールの失い方が悪くて、カウンターを受ける場面が多かったし、切り替えが遅くてピンチになる場面もあり、とても多くの課題が残る試合になりました。試合開始直後に先制点が入って、入り方は良かったのですが、ビルドアップからカウンターを受けて失点しまってからバタバタしてしまったので、もっと早く後ろの準備をして、無失点で勝てるようにがんばります。

DF #20 鷲見星河（名古屋グランパスU-18）
今日の試合では、入りの部分で先制することができ、自分達が主導権を握ることができていましたが、自分達のミスからカウンターを受け失点してしまい課題が多く出た試合でした。また、全体として球際や切り替えが緩くなっていたので、もっと基本のところ基準を上げてやって行きたいと思います。

MF #16 鮎川峻（サンフレッチェ広島F.Cユース）
今日の試合はかなり早い時間に相手のボールを奪ってからカウンターで得点できたのは、入り方としてはかなり良かったと思う。しかし、前半の最後踏ん張らないといけない時間帯に自分のマークから1点差にされてしまったのは、集中力が少し切れていたからだと思います。試合全体を通して、ボールに関わる時間が少なかったり、ファーストタッチが上手くいかなかったりなど、今日でた課題や反省を次に活かし、残りの試合も勝ち、優勝目指していきます。

スケジュール

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

大会期間：2018/10/5(金)～2018/10/8(月・祝)
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