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JFAアジア貢献活動 JICA(国際協力機構)による、海外(シリア)派遣指導者の募集について

2009年10月23日

(財)日本サッカー協会では長年にわたり「アジア貢献活動」に取り組んでおり、その一環として、JICA(独立行政法人 国際協力機構)により派遣される指導者への各種サポート(指導用教材/情報の提供、派遣先サッカー協会との諸調整等)を行っています。
このたびJICAでは、シリアに派遣するサッカー指導者を下記の通り募集します。

【募集要件】

1. 募集種別 シニアボランティア サッカー指導者(ユース育成コーチ) 
2. 派遣国 シリア
3. 派遣期間 2年間
4. 年齢等条件 満40歳~69歳の日本国籍を持つ方
5. 資格条件 指導経験(5年以上)、JFA公認指導者「B級」以上
6. 募集人数 1名
7. 募集期間 2009年10月 1日(木)~ 11月9日(月)
8. 業務内容 12歳以下の子供達を対象とした、サッカーアカデミーの運営・選手指導
*日本人指導者2名が現在活動中
9. 処遇/報酬 現地手当・住居費・国内手当等はJICAの規程による
10. 参照サイト http://www.jica.go.jp/activities/sv/index.html
11. お問い合わせ JICA ボランティア募集選考窓口 (tel.03-3406-9900)
 (財)日本サッカー協会 国際部 (代表:03-3830-2004)

JFAアジア貢献事業による海外派遣

JFAは1999年12月、マカオ協会からの要請を受け、代表およびユースチームの監督として上田栄治氏(現JFA特任理事、女子委員長)をマカオに派遣しました。以降、2009年3月までに、21人の優秀な指導者および審判インストラクターが11ヵ国で代表監督や育成コーチを務め、チームや選手、審判員の育成・強化に尽力しています。 2006年からは、ユース育成コーチの派遣を国際協力機構(JICA)が行う青年海外協力隊やシニアボランティアなどの取り組みと連携させて実施しています。 派遣された指導者は、任務終了後もそれらの経験を生かしながら、さらに活躍の場を広げています

■ JICAにより派遣されているサッカー指導者/審判インストラクター(2009年10月現在)

シリア(2名)、 カンボジア(2名)、  ザンビア(1名)、  スリランカ(1名)、  バングラデシュ(1名)

■ JFAが派遣している代表チーム監督(2009年10月現在)

ブータン (行徳浩二監督)、  グアム(築館範男監督)、  北マリアナ諸島[通称:サイパン](神戸清雄監督)

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