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スーダンでのJICA事業に協力~元日本代表 永島昭浩氏によるサッカー教室を実施~
2016年02月23日
アフリカ・スーダンで、元日本代表の永島昭浩氏によるサッカー教室が開催されました。このサッカー教室は、JICA(国際協力機構)が参画している「なんとかしなきゃ!プロジェクト」の一環として、現地でゴミ問題に取り組むJICA事業の視察とあわせて実施されました。
サッカー教室は、青年海外協力隊のサポートのもと、50名の児童を対象に行われました。パス・シュート練習の後は、年齢ごとのチームに分かれてミニゲームを行い、児童たちはコートを駆けまわりました。
昨年締結されたJICA・日本サッカー協会・Jリーグの連携協定に基づいて、JFAは中古の日本代表トレーニングウェアを、Jリーグはボールを参加者に提供して協力しました。
この事業は、開発途上国をはじめとする100カ国以上・1000万人以上を対象に、日本国政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業である「Sports for Tomorrow」の認定を受けています。
講師コメント
永島昭浩 氏
高い身体能力と、貪欲なプレースタイルに、スーダンのサッカーが急速に成長していく可能性を感じました。短い時間でしたが、みんなのやる気を感じてとても嬉しかったです。将来ワールドカップで、日本とスーダンが戦う日が来るのを楽しみにしています!