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U-19ベトナム代表の強化合宿を受け入れ(8/28~9/8@静岡県御殿場市)
2018年09月14日
U-19ベトナム代表が8月28日(火)から9月8日(土)までの12日間、静岡県にある時之栖スポーツセンターでトレーニングキャンプを行いました。今回のキャンプは、10月18日(木)から開幕されるAFC U-19選手権インドネシア2018へ向けたチーム強化を目的とし、滞在中に3試合のトレーニングマッチを行いました。
トレーニングマッチの結果は以下の通りです。
8月30日(木) | ○ 1-0 (1-0)(0-0)(0-0) /35分×3本 | vs 東京国際大学 |
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9月3日(月) | ● 0-2 (0-0)(0-2) /45分×2本 | vs U-19日本代表 |
9月6日(木) | ● 0-1 (0-1)(0-0) /45分×2本 | vs 産業能率大学 |
滞在中には、ホテルの周りを散策したり、同時期に同じ場所で合宿を行っていたU-16ベトナム代表の選手やスタッフと日本での滞在を楽しみました。
帰国前日の9月7日(金)には藤枝MYFCの見学、スポーツショップとアウトレットへ行きました。あいにくの悪天候のため、富士山の景色を見ることは叶いませんでしたが、アウトレットやスポーツショップでショッピングを楽しんだり、日本のお菓子や食べ物を手に取り楽しみました。キャンプの途中で台風の通過もあり、十分なトレーニングができない日もありましたが、選手やスタッフ達は終始笑顔で、充実した内容の合宿となりました。
監督・選手コメント
Hoang Anh Yuan 監督
時之栖はホテルもきれいで空気も良く、とても良い時間が過ごせました。食事もとても美味しく、レストランのスタッフの方々には我々の希望に沿ったものを提供していただきました。練習環境も申し分なく、雨の日でも人工芝ピッチを使用し練習することができ、非常に充実したキャンプとなりました。滞在中の3試合では、我々チームの現状を知ることができ、スタッフ同士で課題や強みを確認することが出来ました。来月から始まるAFC U-19選手権インドネシア2018に向け、非常に良い機会となりました。改めまして、JFAをはじめ、時之栖のスタッフの方々や今回のキャンプにご協力いただいたすべての皆様に感謝します。ありがとうございました。
DANG VAN TOI 選手(キャプテン)
今回のキャンプは来月のAFC U-19選手権に向けてとても良いものになりました。3試合を行い、我々の改善すべき点が見つかりました。それらを改善し、大会を勝ち抜きたいです。食事や宿泊に関しても、非常に満足のいくキャンプとなりました。この期間に日本でキャンプすることができたのは、我々にとって非常にプラスです。観光では富士山を見に行ったのですが、あいにくの雨で景色を見ることができず残念でしたが、ショッピング等は非常に楽しむことができました。今回のキャンプの調整に関わった全ての関係者の方々に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。
NGUYEN HONG SON 選手
今回のキャンプは、私を含めチーム全員にとって非常に良い機会となりました。特に、日本人のサッカーの技術、チームワークの面を直に体験することができ、とても嬉しかったです。今回の3試合を終え、自分の技術不足や、チームとしての未熟さを実感しました。これからは、AFC U-19選手権に向け、今回わかった自分たちの課題を克服するために、練習に取り組んでいこうと思います。時之栖は食事が非常においしかったことが印象的です。宿泊施設も独特の形をしていて、楽しく生活することができました。
AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ
日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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