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U-17マレーシア代表選手3名がJFAアカデミー福島、FC東京U-18の練習に参加

2019年10月28日

U-17マレーシア代表選手3名がJFAアカデミー福島、FC東京U-18の練習に参加

U-17マレーシア代表選手3名とアカデミーコーチ1名の受け入れは、10/18日(金)に最終日を迎え、11日間のキャンプを終了しました。
キャンプ前半(10/8~10/12)は静岡県御殿場市にてJFAアカデミー福島のトレーニング、後半(10/13~18)は東京都小平市にてFC東京U-18の練習に参加しました。台風19号の影響で練習が中止になることがありましたが、JFAアカデミー福島、FC東京U-18の練習参加の他、10/14(月)には中央学院高等学校との練習試合に出場、10/15(火)には東京観光を楽しみました。

滞在中のスケジュール

10月8日(火) 成田空港到着
10月9日(水) トレーニング(時之栖)
10月10日(木) トレーニング(時之栖)
10月11日(金) トレーニング(時之栖)
10月12日(土) トレーニング(時之栖)※台風により中止
10月13日(日) 東京へ移動
10月14日(月・祝) トレーニングマッチ vs 中央学院高等学校(40分×3本)
10月15日(火) 東京観光
10月16日(水) トレーニング(花小金井)
10月17日(木) トレーニング(花小金井)
10月18日(金) マレーシアに帰国

コメント

Efendi Malek コーチ
マレーシア協会並びに日本サッカー協会の協力のもと日本に来ることができ、大変感謝しております。選手達にとってもサッカーを通じて日本の選手達と交流し、一緒に練習を行うことができるのは、大変貴重な経験です。JFAアカデミー福島・FC東京の練習を拝見させていただきましたが、改めて日本の選手の練習への取り組みの姿勢の高さには、感心いたしました。また、スタッフの方々のサポートを通して、トレーニングメニューやコーチングを学ぶことができたので、私自身にとっても多くのものを得ることができました。

Luqman Hakim 選手
前回の大阪につづき、また日本でサッカーのトレーニングを行うことができ、とても光栄です。マレーシアでは、あまりパス・テクニック練習を行わないのと、日本のようにハイスピードでトレーニングをすることがないので、JFAアカデミー福島の練習は私にとって少しハードでした。FC東京の練習は、ゲーム形式の練習をたくさん行うことができたのと、周りの日本人の選手がとても親しみやすく、とても充実したものになりました。怪我のため全ての試合・練習に参加することができなかったのが残念です。次は、代表の舞台で対戦したいです。

Ahmad Khalili 選手
最初に、私たちのために受け入れを準備してくださった日本サッカー協会をはじめ、各チーム・施設のみなさんに感謝をしております。私にとって日本での練習は今回で4回目になりますが、毎回新しいことを学んでいます。JFAアカデミー福島の練習では、チームとしての練習の取り組み方、準備の仕方に印象を受けました。FC東京での練習・試合では、チームメイトが私達と積極的にコミュニケーションをとってくれ、試合中にもどのように攻めるか、守ればいいかを細かく教えてくれました。日本で教わったことを活かし、マレーシアでさらに上手くなりたいと思います。

Sikh Nazrel 選手
日本でのトレーニングプログラムはとても有意義なものになりました。JFAアカデミー福島の練習では、ピッチ上の練習だけでなく、GK専用のミーティングに参加することができ、映像を観ながら自分のポジショニング等を見直すことができました。FC東京の練習の際には、ダイブ時の体の向きや、ボールをはじく方向など、細かいところを丁寧に指導して頂きました。マレーシアでは、日本のように1つの練習の中に連続した反応・アクションのあるトレーニングをあまり行わないので、私にとってはハードなトレーニングになりました。マレーシアでは、U-14の指導も手伝っているので、この経験を下の学年に伝えたいと思います。

AFC加盟協会の日本でのキャンプ受入れ

日本サッカー協会では、日本でのキャンプ実施の要請があった場合、トレーニングマッチのアレンジを含めた受け入れ手配全般をコーディネートし、各国協会のチーム強化をサポートしています。
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