1月11日(土)・12日(日)・13日(月・祝)の3日間、2019年度JFAスポーツマネジャーズカレッジ（SMC）サテライト講座in山梨を山梨県サッカー協会が指定管理を受けている押原公園の会議室にて開催しました。

インストラクターには木原正人（NPO法人･隼人錦江スポーツクラブマネージャー/SMCサテライトインストラクター）氏が担当し、10名の受講生が「ビジョン/環境分析/コミュニティデザイン/SWOT/行動計画/目標管理」計6セッション（全18時間）を受講しました。

受講生は、北海道から2名、岐阜県・東京都・神奈川県から1名と他県から5名の方が受講され、SMC講座を通じて、ご自身の考えや目標を見直し、より良いものにする機会としただけでなく、受講生相互の交流も深め、充実した3日間となりました。

受講者コメント

高部聖 さん
数年後のビジョンを明確にすることで、自分が何をしなければいかないか、必要なものは何かということが分かりやすくなりました。そして改めてそこに向かうためのモチーベションになりました。

畑佑弥 さん
大学生で社会のことがほとんど分からない状況で将来のことを考えることは難しかった。
今まで自分にはなにもないと思っていたが、あるものを見つけるきっかけとなりました。さらに、あるものをどのように自分の強みにしていくのかということを考えることができ、良い時間を過ごせました。これからも、SWOTを使ったり様々な方法で分析をしていきたいです。

藤原竜 さん
自分自身が今何をすべきかを再確認できました。様々な立場の方たちと初めてで話が始まると、全員が共通している社会的な内容が中心になっていました。自分の漠然としていた目標が現実的になり、今何をしなければいけないのかを見つめ直すことができました。

事務局コメント

望月一徳 氏
山梨県サッカー協会では協会関係者が受講することで各事業のビジョンが明確になり、より良い事業運営ができることを目的に毎年開催しています。今年もぎりぎりまで参加者が確定せず開催が危ぶまれましたが何とか開催できました。3連休の開催とあって他県からの受講や、サッカー関係者でない方の参加もあり、皆さんそれぞれが思いをもって受講されていました。懇親会も開催し、講義以上の語りの場となり有意義な時間を過ごせました。

JFAスポーツマネジャーズカレッジ（SMC）

JFAスポーツマネジャーズカレッジ（SMC）は、自立した魅力溢れるスポーツ組織づくりを推進し、スポーツ文化の創造、人々の心身の健全な発達と、社会の発展に貢献できる優秀なスポーツマネジャーを養成することを目的とした人材育成事業です。

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