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JFAこころのプロジェクト2020年度の授業を終了
2021年03月31日
JFAこころのプロジェクトの2020年度の活動は、2021年3月17日(水)に行われた授業をもって、「夢の教室」の活動を終了しました。
2020年4月から6月までは、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、予定されていた授業をすべて延期・中止としました。その中でも、子どもたちへ何か伝えることができないかと、5月には夢先生から子どもたちへ「ユメセンメッセージ」として動画を配信し、26名の夢先生が参加しました(現在終了)。7月には感染症対策ガイドラインを基に、これまで通り学校へ夢先生が訪問して行う「夢の教室」を21クラスで行うことが出来ました。しかし夢先生をはじめスタッフが全国各地の学校へ移動することになるため、「子どもたちの安全」を最大限考慮し、対面式の授業ではなくオンライン会議システムを使用しての「夢の教室オンライン」を新たにはじめました。
運動会や、宿泊研修など各種学校行事等が取りやめとなる中、オンラインでの夢の教室は10月から3月の最終授業まで965回実施し、「夢を持つことの大切さ」「その夢に向かって努力することの大切さなど」を画面越しではあるものの、多くの子どもたちに伝えることが出来ました。
2021年度は4月末から1学期の授業を「夢の教室オンライン」を継続する形でスタートします。
コメント
夢の教室運営スタッフ
「一人でも多くの子どもたちに、夢を持つことの素晴らしさを伝えたい」そんな想いから誕生したこのプロジェクトも2022年には15年目を迎えます。
2020年度は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて、一斉休校からはじまった特殊な年となり、10月から始まった「夢の教室オンライン」では、自治体関係者のみなさまを始め、教育現場の先生方のスケジュール調整や機材調達、機材操作などのご理解、ご協力のもと日常の授業にプラスする形で多くの学校で初めてのオンライン授業に挑戦しました。夢先生も、これまでの授業のやり方をオンラインでも伝わりやすいようにと多くの工夫を重ね、新たに自分の授業を再構築していただきました。また、プロジェクトを支援してくださる企業・団体の皆様による協賛授業もこの社会情勢のなか変わらぬ支援をいただくことが出来ました。あらためて、関わる皆様に感謝申し上げます。
このプロジェクトに関わる全ての皆様の「熱き心」が一人でも多くの子どもたちに届くように、プロジェクトは足を止めることなく改善しながら進んでいきたいと思います。
JFAこころのプロジェクト
様々な競技の現役/OB/OGのスポーツ選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことやその夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などをゲームと夢先生の体験談を通じて子どもたちに伝えています。
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