日本サッカー協会（JFA）は、日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）、日本女子サッカーリーグ（なでしこリーグ）と共に、乳がんの啓発活動である「ピンクリボン運動」に賛同し、「ピンクリボン月間」において同活動の啓発に取り組んでいます。
JFAは「世界のなでしこになる」というなでしこvisionの下、1.サッカーを身近なスポーツにする、2.なでしこジャパンが世界のトップクラスであり続ける、３.世界基準の「個」を育成する、という三つの目標を定め、それらを日本サッカーに関わる全ての人々と共有し、日本女子サッカーのさらなる発展につなげようと活動しています。
さらに、女子サッカーを通じて“女性が輝く社会を実現”させることも大きな目標に掲げています。「ピンクリボン運動」の啓発活動はこうした取り組みの一環として実施しているもので、乳がんに対する社会の関心を高めるべく、今後もさまざまな機会を通じて啓発活動を行っていきます。
乳がんは、女性が患うがんの中で最も多いがんで、年間1万4千人以上の方が亡くなっています。2018年のデータでは、女性全体の部位別がん死亡数では5位ですが、年代別に見ると25歳から64歳では1位になります。
また、年々その数は増えています。乳がんは、早期発見が重要で、早期に見つかれば比較的治りやすいがんです。
（公益財団法人日本対がん協会公式Webサイトより引用）
― 乳がんを知ろう！ －
乳がんの基礎知識（日本対がん協会）
『もっと知りたい乳がん』（日本対がん協会）
なでしこジャパンスタッフが参加する乳がん勉強会（ピンクリボンフェスティバル協力）
