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株式会社ムゲンエステート協賛による初の「夢の教室」を実施

2017年10月24日

株式会社ムゲンエステート協賛による初の「夢の教室」を実施

日本サッカー協会(JFA)は9月28日(木)と29日(金)の二日間、株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を京都府福知山市で開催しました。

本年度よりJFAこころのプロジェクトへ協賛いただいた株式会社ムゲンエステート。初の「夢の教室」が行われた福知山市は、藤田進代表取締役会長の出身地です。夢先生を務めた元サッカー日本代表の山田隆裕さんは、夢を持つことの素晴らしさやあきらめないことの大切さを子どもたちに伝えました。

コメント

藤田進 代表取締役会長(株式会社ムゲンエステート)
当社の社名は、“「夢現(ムゲン)」 夢を現実にし、理想を追求する”に由来していることもあり、「夢」をコンセプトにしたこころのプロジェクトには共感することも多く、本年より支援企業の一員に加わることになりました。今回、「夢の教室」に初めての協賛となりましたが、子どもたちの健全な成長につながる素晴らしいプロジェクトに参画できたこと、また、私の母校である「福知山市中六人部小学校」を含め、私の地元で実施できたことを大変嬉しく思っております。

私の母校である福知山市中六人部小学校と上六人部小学校は、来春の廃校が決定しております。子どもたちは来春からの新しい生活に少なからず不安を抱えているのではないかと思います。このようなタイミングで、夢先生から、仲間の大切さ、夢を持つことの素晴らしさ、困難に負けない精神力、そしてあきらめないことの大切さなど、生きていく上で大切なことを伝えていただけたことは、子どもたちの大きな宝物になったのではないかと思います。

子どもたちが目を輝かせながら夢先生の授業をしっかりと聞いていたことがとても印象的でした。また、私を含め、参加した関係者もとても感動していたものと思います。私は、会社を東証第一部上場企業にするという夢を叶えた小学校の大先輩として、子どもたちに接する機会を設けていただきましたが、子どもたちと接することで、逆に、次の夢に向かって頑張っていこうという気持ちを強いものにしました。

今回のプロジェクトの実施にあたり、福知山市関係者の皆様のご理解とご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。そして、夢先生をつとめていただいた山田隆裕様、本当にありがとうございました。

小林智子 校長(福知山市立中六人部小学校)
ムゲンエステート・藤田進会長の出身校というご縁からご支援をいただき、「夢の教室」でお世話になりました。子どもたちに「夢」や「仲間との絆」について考えるまたとない機会をいただきました皆様に感謝申しあげます。子どもたちの心をうまくつかみながら進行されるゲームには、仲間作りや技術向上へのポイントがちりばめられていて、子どもたちは、たくさんのことを学びました。気持ちを合わせるには声を掛け合うとよいことが分かったと感想を述べている児童がいました。

夢先生の山田隆裕様からは、ご自身の体験を通して「夢」について学びました。児童の中には、「出会い」や「いつまでになると期限を決めて努力する」ことの大切さを知り、「小さなことでも、なんとなく頑張るというのではなく、いつまでと決めてやりきると決めた」と言っている児童もいました。夢に向かって「出会い」や「今」を大切にしていってほしいと思います。ありがとうございました。

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