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きらぼし銀行協賛による「夢の教室」を開催(2023年10月)
2023年10月13日
JFAこころのプロジェクトの支援企業である、株式会社きらぼし銀行(きらぼし銀行)冠協賛の「夢の教室」を、10月2日(月)に東京都港区立御田小学校で開催しました。
きらぼし銀行は、2011年から支援企業として参加いただいており、今年も各支店のご協力のもと、地域の学校で冠協賛授業を開催する予定です。
元ビーチバレーボール選手の浦田聖子さんを夢先生に迎え、今回は「出会いの時間」と「トークの時間」の2部構成で実施をしました。
教室で行った「出会いの時間」では、冒頭にじゃんけんでお互いの緊張をほぐしたあと、子どもたちと夢先生が協力しないとクリアできないゲームに挑戦。みんなで考えた作戦で見事にクリアすると、子どもたちも大いに盛り上がっていました。
「トークの時間」では、浦田さんがご自身の経験から、環境が変わる時に「チャレンジすることが大切」などのメッセージを贈り、子どもたちも最後まで集中して夢先生の話を聞いていました。
みんなの前で夢を発表してくれた子どもたちの勇気を称えた際に、発表した子どもたちが浮かべた嬉しそうな笑顔が印象的な授業となりました。
夢先生コメント
浦田聖子 さん(元ビーチバレーボール選手)
私自身、今年で3年目となる夢先生、対面の授業となる今回は、教室での「出会いの時間」からのスタートとなりましたが、毎回、日本サッカー協会の素晴らしいアシスタントの方のお陰で、自己紹介を含め、子どもたちとのゲームを通して私も一緒にチームになり、「どんな授業なんだろう」と様子見をしている子どもたちとの距離感が一気に縮まり、笑顔を引き出して下さるので、私もいつも楽しくトークに入らせていただいております。
「トークの時間」では「夢に向かってチャレンジしていくことの大切さ」を私の経験等を参考に伝えさせてもらっています。
また自分だったらどんな選択をするか質問を投げかけ、子どもたちのアイデアも聞かせてもらいながら、光輝く子どもたちのこれからの人生、真剣に楽しく選択をし、一人一人それぞれのチャレンジをしていけるようにと願っています。
いつも子どもたちも夢を発表してくれて、私も子どもたちのパワーをいただき、私自身のチャレンジ精神にも火をつけてもらっています。
今後も子どもたちが夢について考えてくれるよう、ヒントや刺激を与えられる役割が果たせていけたらと思っております。
ご協力いただいた皆さまに心より感謝いたします。