ニュース
株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を中央区立有馬小学校で実施
2023年10月31日
JFAこころのプロジェクトは10月17日(火)、19日(木)の2日間、株式会社ムゲンエステート協賛による「夢の教室」を東京都中央区立有馬小学校の5年生4クラスで実施しました。
夢先生として登壇したのは、元プロサッカー選手の小針清允さんと田中裕介さんです。
株式会社ムゲンエステートの旧本社が近隣にあった関係で始まった有馬小学校での「夢の教室」は、2017年度に支援がスタートしてから、今年で6年連続の開催となります。
授業当日は、同社の藤田社長や執行役員の方なども駆けつけ、子どもたちに「楽しんで夢について学んで欲しい」とご挨拶をしていただきました。
支援企業コメント
藤田進一 様(株式会社ムゲンエステート 代表取締役 社長執行役員)
ムゲンエステートグループでは地域・社会貢献活動の一環として、2017年より「夢の教室」の開催を支援しております。
子どもたちの「夢」は、年々多様化しているという印象を受けておりますが、夢先生から授業を通して伝えられる内容は、どのような夢にも通ずる、道しるべであると思います。
また、どのような夢であっても「夢を現実に」するための努力の在り方は変わらないということを実感いたしました。
当社は、引き続き、子どもたちが「夢を現実に」するために努力することの素晴らしさを体験できる場を提供していきたいと考えています。
最後になりますが、今回の開催にあたりご尽力いただきました関係各所の皆様に御礼申し上げます。
担任コメント
湊屋幸 先生(中央区立有馬小学校 5年生担任)
「『なりたい自分になる』ために、『自分で考える』ことを大切にし、『自分を信じ』て、どんな道でもあきらめず、進んでいって欲しい」という夢先生の熱い思いを感じる一日でした。
子どもたちは、「夢の教室」をとても楽しみにしていました。まずは、体育館での「ゲームの時間」。トライ&エラーを繰り返しながら、目的を達成することができた子どもたちからは、「目標を達成するために、みんなと協力した」「友達の意見を聞くことが大切だと思った」「自分の考えを伝えることができた」という言葉がでていました。
そして、夢先生の「トークの時間」。プロサッカー選手への夢を叶えるまでの厳しい道のりを熱く語っていただきました。夢シートにもあるように、「今、好きなことや得意なこと」が夢につながり、その夢の実現のために「できること、やってみようとおもうこと」を自分で考えて、実践する。子どもたちは、夢先生の話から、将来の夢の描き方を学ぶことができたようです。
「夢の教室」が終わったあと、子どもたちには笑顔があふれ、夢シートに書いた自分のことを思い思いに伝え合っていました。この「夢の教室」が、子どもたちの夢の大きな一歩となることと思います。素敵な時間をありがとうございました。
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/12/30 高校女子No.1を決める戦いがスタート 第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/12/30 延長戦で競り勝ち、東京ヴェルディジュニアが17年ぶりの優勝 JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 審判 2024/12/29 手代木直美審判員が今シーズンでトップリーグ担当審判員から勇退
- 大会・試合 2024/12/29 熱戦を制し、バディーSCと東京ヴェルディジュニアが決勝へ! JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/12/28 初出場のFCゼロ、5年ぶりの優勝を目指すバディーSCなどが準々決勝に進出! JFA 第48回全日本U-12サッカー選手権大会