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レガシープログラム~ファミリーウォーキングフットボール~ 栃木県サッカー協会の取り組み
2021年06月21日
6月13日(日)に栃木県/カンセキスタジアムとちぎで開催されたMS&ADカップ2021 なでしこジャパン対メキシコ女子代表に合わせ、栃木県サッカー協会主催のレガシープログラムを5月30日(日)に開催しました。
今回は、ファミリーウォーキングフットボールの取り組みをご紹介します。
運営者コメント
手塚貴子さん(女子サッカー普及コーディネーター)
カンセキスタジアムとちぎでの、なでしこジャパンのMS&ADカップ2021開催に伴うレガシープログラム第1弾として、栃木県サッカー協会主催としては初の「ファミリーウォーキングフットボール」を実施しました。初めてなので、まずは我々運営スタッフがウォーキングフットボールを知り、楽しんで、その体験を参加者に伝えることからスタートしました。まず、やってみよう!自分たちも楽しもう!をモットーに手探り状態で実施しました。
約40名の参加者は時間が経つにつれて自然に笑顔が増え、スタッフの笑顔もたくさん見ることができ、特にサッカー未経験者と経験者が一緒のピッチで対戦する、対戦できる光景は素晴らしいと感じました。これを機に、県内の全地域でこのウォーキングフットボールを広め、県民の健康維持・増進にも繋げていきたいと思います。
参加者コメント
大竹千紘さん
「ウォーキングフットボール」というスポーツを初めて体験しました。私自身、サッカーの経験もなかったので、ウォーキングとはいえ、サッカー経験者の方々についていけるのか不安でした。しかし、少しずつ「歩きながらボールを蹴る、ドリブルをする」という動きに慣れてきて、無理なく楽しく楽しむことができました。一緒に参加していたサッカー未経験者の友人も、最初は緊張していたようでしたが、いつのまにか自然と笑顔になり、プレーに夢中になっていました。このような機会があったらまたぜひ参加したいです。ありがとうございました。
坂入貴子さん
サッカーをやったことのない私でも、ケガすることなく、日頃の運動不足が解消される程度の運動量で、試合を重ねるにつれて面白く感じました。子どもから大人まで同じチームで同じルールでできるスポーツはないと思います。コミュニケーションのとりづらい今だからこそ、接触なしのプレーでも楽しくスポーツができ、また機会があったらやってみたいと思いました。
小佐々典也さん
ウォーキングフットボールと聞いて、長らく運動をしていなかったけど自分でも出来るかも!と思いました。何より年齢も性別も違う中で、一緒にプレー出来るのが醍醐味だと思います。次第に参加者の方達も緊張の表情から、笑顔に変わっているのがわかりました。笑顔と笑い声が聞こえるとても楽しいイベントに参加できました。