JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > 日テレと浦和が一騎打ち 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

ニュース

日テレと浦和が一騎打ち 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

2014年08月01日

日テレと浦和が一騎打ち 第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

「第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE」は、8月1日(金)に決勝戦を迎えます。

4戦25得点無失点の好成績で決勝に進んだ日テレ・メニーナ・セリアス(関東2/東京)。なでしこジャパン(日本女子代表)がFIFA女子ワールドカップ ドイツ2011で優勝した翌年、中高一貫の日テレ・メニーナに対して、妹分として設立された中学生単独チームです。「われわれには、メニーナのセレクションに落ちた選手が多い」と望月隆司監督は語るものの、東京都女子サッカーリーグでもまれ、逞しさを増しています。発足時のメンバーが3年生となった今年は勝負の年。望月監督が「今大会では自分たちが目指す攻撃や守備ができていない」と課題を挙げる中、チームは危なげなく勝ち上がってきました。決勝では持ち前のテクニックやゴール前での決定力に加え、「泥臭く走ることを意識している」と植木理子選手が語るハードワークで優勝を狙います。

対する浦和レッズレディースJr.ユース(関東1/埼玉)は、中学3年生が一足早くユースチームに昇格するため、1、2年生のみで活動しています。普段は埼玉県リーグに所属し、社会人や大学生と対戦し、年上の選手たちとの戦いを「強い当たりに耐える力が身につく」(永井良明監督)、「フィジカルで勝てない分、テクニックを磨いて、ボール回しで勝てるように意識している」(井上萌選手)と自分たちの力に変えています。今大会は準々決勝でPK戦を制し、準決勝ではビハインドから逆転する勝負強さを発揮。休息日は学年の垣根を越えて大阪観光やボウリングを楽しむなど、チームには一体感があります。6連覇を狙った昨年は1回戦で敗退しただけに、このとき屈辱を味わった轡田歩選手は、「今年は絶対に優勝して、新たな記録への足がかりをつくりたい」と意気込んでいます。

日本一を懸けた一戦はどのような展開になるのでしょうか。決勝戦は12時30分にキックオフです。

第19回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会 presented by NIKE

2014/7/26(土)~2014/8/1(金)
J-GREEN堺
みんなで楽しくサッカーができるJFAなでしこひろばや、グッズが当たるハーフタイム抽選会などを実施!
イベントやTV放送など大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー