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JFAなでしこひろば 仙台中田スポーツ少年団サッカー部/NPO法人仙台中田スポーツクラブ(宮城県)で開催
2014年09月17日
9月7日(日)、宮城県仙台市の仙台中田スポーツ少年団サッカー部/NPO法人仙台中田スポーツクラブにて、JFAなでしこひろばを開催しました。今回で6回目の開催となりましたが、毎回参加される方も多く、大人も子どもも一緒になって楽しくサッカーをしています。この日も、大人の参加者が小さい子の手をとって誘導してあげるなど、参加者同士の教え合いや助け合いがあり、世代を超えたチームワークと絆が生まれていました。
プログラムでは、未就学児から大人まで一緒に楽しめるメニューを中心に、遊びを取り入れたステップワーク、ボールフィーリングを実施。子どもだけでなく、大人も回を重ねるごとにボールタッチが上達していき、サッカーの面白さに魅了されていました。ゲーム形式でのメニューでは、相手や仲間との距離感を徐々に身につけ、全員でパスをまわしながら一生懸命にゴールを狙っていました。パスが通った時、トラップが上手にできた時、シュートをした時、一つ一つの動作に対して参加者から歓声が沸き上がり、夢中でボールを追いかけていました。
主催者コメント
齊藤理夫 氏(NPO法人仙台中田スポーツクラブ広報)
参加者の募集は、近隣の小学校や公共施設にチラシを設置させていただいており、地域の皆様にいつも多大なご協力をいただいております。当スポーツクラブは、スポーツ少年団とジュニアユース、社会人チームが母体となって活動しておりますが、会員に限らず「心身の健康」と多世代間の交流を促進する事業を行い、地域コミュニティの活性化に寄与することを目的としています。JFAなでしこひろばを開催することで、地域スポーツの活性化と女子サッカー選手の育成に繋がっています。JFAなでしこひろばをきっかけにサッカーに出会い、サッカーの楽しさを知っていただきながら、日本を代表するような素晴らしい選手に育ってもらいたいと考えております。
参加者コメント
浅野凜 さん
お兄さんがサッカーをしていて、楽しそうだったのでわたしもサッカーをしたいと思いました。ここでは、お母さんやお友達と、みんな一緒にサッカーができるので楽しいです。シュートをすると、みんながすごいといってくれるのでうれしいです。お母さんよりは上手にできました。
浅野凜 さんの保護者
いつも楽しみにしているようです。娘にせがまれて毎回参加させていただいていますが、自分も十分楽しませていただいております。みんなで遊んでいるつもりが、いつの間にかボールコントロールがうまくなっているので自分でも驚きます。娘のためにも私のためにも、継続して開催をお願いいたします。
JFAなでしこひろば
『JFAなでしこひろば』は、女性が、子どもから大人まで日常生活の中で定期的にサッカーやフットサルを気軽に「はじめて」「たのしみ」「つづける」ことのできる<場所>や<時間>のことです。運営者も募集しています。