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JFAアカデミー堺 「J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15」に参加
2015年02月03日
1月31日(土)、2月1日(日)の2日間、J-GREEN堺で行われた「J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15」に、JFAアカデミー堺が参加しました。
週末帰省型のJFAアカデミー堺では、チームとして公式戦に出場することはありません。今回は各所属チームご協力のもと、“JFAアカデミー堺”として、AチームとBチームの2チーム編成で出場しました。保護者や普段お世話になっているJ-GREEN堺やDREAM CAMPのスタッフに見守られ、日々のトレーニングの成果を精一杯発揮しました。
アカデミー生 コメント
宝田沙織 選手(1期生・中3 セレッソ大阪堺レディース所属)
この大会は、一期生にとって最後の試合でした。一期生だけで出場した試合では、11月のアメリカ遠征でやってきたことを生かして、自分たちのサッカーをして勝つことができました。また今回は、普段やらないポジションでもプレーしました。どこのポジションをやっても自分のプレーができるようにするためという狙いがあったので、いい経験をしました。“2連覇”というプレッシャーとワクワクで臨んだ結果、見事優勝することができました。一人ひとりがチームのために最後まで戦うことができたからだと思います。
谷口清夏 選手(2期生・中2 楠クラブレディース所属)
この二日間で、たくさんの課題を見つけました。パスを相手にカットされたり、ロングボールをヘディングで返されてしまうことがあったので、パススピードを速くして、キックの質を高めたいです。また、フィジカルで負けてしまうことが多かったので、体力をつけ、体幹トレーニングを正しい体勢で行うことを意識したいと思います。今回見つけた課題を忘れずに、これからのトレーニングを頑張ります。
渡邊凜 選手(3期生・中1 オールサウス石山SC所属)
一日目のセレッソ大阪堺ガールズとの試合では、点を取られたけれど、あきらめないで頑張って、点を取り返して勝つことができました。この試合で、何事もあきらめずに頑張ることが大切だと学びました。一番苦戦しましたが、この勝利で、チームのムードが高まりました。最後には、目標だったJFAアカデミー堺のAチームとの試合を実現することができました。結果的は負けてしまったけれど、いい経験になりました。二日間のことを忘れずに、日々のトレーニングに励み、来年は優勝したいと思います。