JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > U-19日本女子代表 アメリカ遠征活動レポート(6/3)

ニュース

U-19日本女子代表 アメリカ遠征活動レポート(6/3)

2015年06月04日

U-19日本女子代表 アメリカ遠征活動レポート(6/3)

U-19日本女子代表のアメリカ遠征は5日目を迎えました。

午前は、昨日試合に出場した選手と出場時間の短かった、また出場しなかった選手とに分かれてトレーニングを行いました。出場した選手はランニングやストレッチを中心としたメニューで疲労回復に努めました。その他の選手は、パス&コントロールからスタートし、ピッチ半面を使った4対4を行いました。

午後は、ピッチの約3分の1の広さで9対9のポジショニングのトレーニングを行った後、紅白戦を実施。

夜のミーティングでは、昨日の試合の成果の部分の映像を皆で見て、明日のブラジル戦に向けて良いイメージを共有しました。

選手コメント

乗松瑠華 選手(浦和レッズレディース)
今日の午後は短い時間で紅白戦をしました。アメリカ戦で出た課題を特に意識しながら臨みました。まだまだ改善すべきところはありますが、ブラジル戦も攻守において積極的にトライして課題と成果を明確にしたいです。次の試合もどんな選手とマッチアップになるのか、相手がどのようなサッカーをしてくるのか分からないので早い時間で分析し、対応できるようにしていきたいです。そして、何よりも勝つために全力を尽くします。

清水梨紗 選手(日テレ・ベレーザ)
アメリカ戦から1日空いて次はブラジル戦です。アメリカとの試合で出た球際での強さやセットプレーの精度などいくつか課題を修正して、かつ良いところを増やし、今までの練習の成果を1つでも多く出せたら良いと思います。また、アメリカ戦は無失点だったので、ブラジル戦でもチーム全体で守備の意識を高めて無失点でいきたいです。

北川ひかる 選手(JFAアカデミー福島)
明日の試合では、アメリカ戦で課題となったセンタリングの質や、自分の背後にいる相手の把握を修正できるようにプレーしたいと思います。ブラジルは、今まで対戦したことのない相手なので、どんなサッカーをしてくるのかわかりませんが、どんなサッカーにも対応できるように頑張ります。

三浦成美 選手(日テレ・メニーナ)
今日の午前中はリカバリー組とトレーニング組に分かれました。
午後は紅白戦を中心としたトレーニングを行いました。最初、私達のチームは、全体的に集中力にかけていて、セットプレーなど簡単にやられてしまう場面が多くありました。後半は前線からの守備も全員で行うことができ、セットプレーも確認することが出来たので良かったです。明日の試合では、前回のアメリカ戦で出た課題である球際の強さや簡単なパスミスをなくすことを意識し、個人的には中盤での守備のバランスと運動量を意識して、日本が勝利できるように自分ができる事を全力でやりたいと思います。

スケジュール

5月30日(土) PM トレーニング
5月31日(日) AM/PM トレーニング
6月1日(月) AM/PM トレーニング
 2015 U-20女子 NTC招待
6月2日(火)  AM トレーニング
3-0 対 アメリカ
6月3日(水) AM/PM トレーニング
6月4日(木) AM トレーニング
15:00 対 ブラジル
6月5日(金) AM/PM トレーニング
6月6日(土) AM トレーニング
12:00 対 メキシコ

 ※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2015 U-20女子 NTC招待
アメリカ、メキシコ、ブラジル、日本の4か国の参加により、総当たりで対戦する。

今後の予定

7/27~31 トレーニングキャンプ(国内)
8/10~13 トレーニングキャンプ(国内)
8/14~31 AFC U-19女子選手権2015中国(8/18~29@南京)

 ※日程は変更となる場合もあります。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー