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全国の頂点を目指す32チーム  第20回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会

2015年07月16日

全国の頂点を目指す32チーム  第20回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会

中学生年代の女子チーム日本一決定戦、「第20回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会」が7月25日(土)に大阪府のJ-GREEN堺で開幕します。大会には全国の予選を勝ち抜いた32チームが出場し、30分ハーフのノックアウト方式で勝敗を決します。

前回大会では、準決勝に進んだ4チームのうち3枠を関東勢が占めました。今大会には、関東から10チームが参戦します。ASエルフェン埼玉マリ(関東1/埼玉)は関東予選の初戦で前回大会の覇者、日テレ・メニーナ・セリアスをPK戦の末に下すと、そのまま勢いに乗って予選を制覇。本大会でも引き続き、強固な守備と粘り強い戦いで躍進を狙います。このほか、前回大会決勝で涙をのんだ浦和レッドダイヤモンズレディースジュニアユース(関東5/埼玉)、今年、浦和を練習試合と公式戦で破っているスフィーダ世田谷FCユース(関東2/東京)も実力派です。

第18回大会のファイナリスト、JFAアカデミー福島(東海1/静岡)も実績では劣りません。今年はU-15なでしこアカデミーカップ2015でEAST2位につけており、得点ランク上位3位までを独占するなど攻撃力に自信を持っています。アカデミーと同じブロックに入ったFC VICTORIES(関西1/兵庫)は、3年連続4度目の本大会出場。過去2大会は2回戦の壁に阻まれてきましたが、今回は全国大会の経験者が多く並ぶアドバンテージを生かし、ベスト8進出を目標に臨みます。大会の常連・神村学園中等部女子サッカー部(九州3/鹿児島)も高い経験値を誇ります。第13回大会以降は関東勢の優勢が続いていますが、かつて大会3連覇を成し遂げた強豪。「信・義・耐」をモットーに上位進出のチャンスをうかがいます。

北海道からは熊谷紗希選手をはじめ、なでしこジャパン(日本女子代表)の選手を輩出しているクラブフィールズ・リンダ(北海道1)と、室蘭アイスバーズ(北海道2)が出場。室蘭はメンバー15人と選手層は厚くありませんが、その分、選手たちは互いの特長を理解しており、連係に自信を持っています。攻守の約束事の確認、暑さ対策など準備を重ねてまずは1勝を目指します。フレッシュなチームの奮闘にも期待がかかります。発足2年目のベガルタ仙台レディースジュニアユース(東北1/宮城)は、浦和との初戦を乗り越えれば一気に波に乗る可能性を秘めています。このほか、創設初年度にして全国の切符をつかんだ愛媛FCレディースMIKAN(四国1/愛媛)、創部4年目で悲願の全国大会出場を決めた東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 女子サッカー部(東海4/静岡)の戦いぶりにも注目です。

第20回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会

2015年7月25日(土)〜7月31日(金)
大阪府/J-GREEN堺
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