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キヤノン ガールズ・キャンプ 2日目活動レポート

2016年05月14日

キヤノン ガールズ・キャンプ 2日目活動レポート

キヤノン ガールズ・キャンプ JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプは5月13日(金)、2日目を迎え、本格的なトレーニングがスタートしました。

「キヤノンプログラム」では、ゲストの高倉麻子監督が、「サッカーは楽しい」という話から始まり、各年代の代表活動の様子を交え、今回参加している選手たち自身が「世界で戦う」ことを確かな目標にしてほしいという想いを語りました。

午前・午後のトレーニングでは、テクニック、守備を行い、夜はナショナルトレセンコーチ 大部由美サブチーフから「エリートとは」というテーマでレクチャーが行われました。「観て、感じて、行動する」、「失敗を恐れずに積極的に行動(プレー)する」というエリートの約束を確認し、これから始まるU-13、U-14のエリート活動やその先につなげるために、今、どう行動するかを選手たちは改めて考える時間となりました。

スタッフコメント

利光ちはる ナショナルトレセンコーチ九州担当
「世界の第一歩を踏み出そう」という高倉監督のレクチャーでは、常に世界を見据えた日常の取り組みの大切さが選手たちに生の声で伝わっていました。それを受けての取り組みは少しずつ変化が見られてきています。昨日よりも今日、今日よりも明日。選手たちのできることが増えていくこと、そして、質にこだわりを持って残り2日間を楽しみたいと思います。

選手コメント

朝倉加奈子 選手(岡山湯郷Belle U‐15・U‐18/JFAアカデミー堺)
私はこのエリートキャンプに参加して、大部さんの言ったエリートの約束「観て、感じて、行動する」と「失敗することを恐れずに積極的に行動(プレー)する」ということを意識してこの2日間を過ごしました。2日目の午前のトレーニングでは、テクニックに挑戦しました。「観る」、「運ぶ」、「蹴る・飛ばす」、「受ける・止める」、「奪う」の5つを意識してサッカーをしました。午後は、守備に挑戦しました。そこでは「積極的にボールを奪う」、「分析・予想・判断」の二つを意識しました。そして最後のゲームでは、2日間でやってきたことを意識して取り組めたと思います。けれども、残りの2日間で今回来てくださったコーチの方々に今日よりも良いパフォーマンス、行動、生活を見せたいと思います。そして、残りの2日間で、エリートの約束を今よりも意識して行動していきたいと思います。

津田和奏 選手(FC ALEGRE CAMINHO)
今日、高倉監督のお話を聞いて、私たちはすごい所に来ているんだと改めて感じました。そのことが自信にもなりましたが、その分、期待されていると思うので、その期待に答えられるように努力を続けていきたいと思います。また、今日のトレーニングから、「なでしこに入る」ということを目標にして、全力で取り組みたいと思います。今回の恵まれた環境やコーチ、スタッフの方に感謝して、これからも取り組んでいきます。

植田絢羽 選手(岡山湯郷Belle U‐15・U‐18)
今日の内容は主に、パスコントロールやゲームをしました。特に自分が気をつけたことは、ゲームの時に相手が中にボールを出すのか、DFにボールを出すのかという場面で、どちらでも素早く動ける準備ができました。そのおかげで、DFにパスを出されても、インターセプトや、できなかった時は素早く取りに行くことができました。このキャンプで、予想の大切さを学びましたが、明日もしっかりと予想をして、ゴールの起点を作っていきたいし、チームに帰ってからも、それを忘れずにしていきたいです。

スケジュール

5月12日(木) PM フィジカル測定/トレーニング
5月13日(金) AM/PM トレーニング
5月14日(土) AM/PM トレーニング
5月15日(日) AM ゲーム

特別協賛

キヤノン株式会社

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