JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー今治 宿舎グラウンドの芝生の植え付け作業を実施

ニュース

JFAアカデミー今治 宿舎グラウンドの芝生の植え付け作業を実施

2016年06月09日

JFAアカデミー今治 宿舎グラウンドの芝生の植え付け作業を実施

6月6日(月)アカデミー宿舎(統廃合施設を利用)にあるグラウンド(校庭)に芝生の植え付け作業を行いました。

これは「JFAグリーンプロジェクト・ポッド苗方式・芝生化モデル事業」によるもので、JFAより無償で提供された13,600株のポッド苗を、アカデミーの選手たちが通う中学校の先生方、近隣地域の方々や保育園の園児、また今治しまなみスポーツクラブの職員ら約100余名の方々にご協力いただき実施しました。

今回植え付けた芝生は、順調に行けば3ヶ月程で一面の芝生となる予定です。今後はアカデミー生の練習はもちろん、JFA指導者養成や地域の皆様との交流の拠点として、緑のグラウンドを活用していきたいと考えています。

これからは、水撒きや草取りなど手入れも大変になりますが、アカデミー生一同、大切に育てていきます。

アカデミー生コメント

吉岡愛心 選手(FC Chalme U-15所属 中2:1期生)
私たちは普段、自主練習をしている宿舎のグラウンドに芝の植え付けをしました。このグラウンドが芝になると初めて聞きいたとき、私はとてもうれしかったです。ですから、植え付け作業も一生懸命取り組みました。私たちのために一緒に芝を植え付けてくださった方がたくさんいらっしゃいます。そのみなさんに感謝し、期待に応えられるよう日々努力します。また、これから丁寧に世話をして、地域の人とも交流できる時を増やしていきたいです。

山﨑真子 選手(MOMOKO F.C所属 中2:1期生)
今日の芝の植え付け作業には近くの保育園の園児や地域の方、中学校の先生が来て下さっていて、いつも支えてくれる人がいることを改めて感じることができました。芝の植え付けはとても楽しく、私は保育園の園児といっしょに植えました。なかなか普段は交流することができないのですが、友だちや先生のことをたくさん話してくれました。とてもかわいくて話していると自分の心も温かくなり、笑顔も増えました。これからの芝生の成長が楽しみですし、芝生の上でサッカーをしたり、交流の場になることを期待しています。

吉見真冬 選手(FC今治ひうちレディース所属 中1:2期生)
宿舎グラウンドの芝生の植え付け作業にはたくさんの方がきてくださったおかげで、2時間を予定していた作業が1時間で終わることができました。このグラウンドが芝生になるのは9月ぐらいだそうです。それまで、しっかり手入れを頑張りたいと思います。また、芝生ができればたくさんの方に利用していただけるようなので、地域の人とも交流を深めたいと思います。

アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー