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U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ東日本 2日目

2017年02月12日

U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ東日本 2日目

U-16日本女子代表候補のトレーニングキャンプ東日本は2日目を迎えました。前日からの降雪で雪の積もったグラウンドで午前中は体幹トレーニング・アジリティトレーニングからスタート。その後ボール回し、3対3+1フリーマンのポゼッション、クロスシュートのトレーニングを行いました。選手たちは監督やコーチからの指導に耳を傾け、真剣な表情でトレーニングに取り組みました。トレーニングの最後に楠瀬直木監督は「自分ができていたのか、できていなかったのかを考え、自分の状況を判断することが大事」と選手たちへ伝えました。

夕食後のミーティングで楠瀬監督は「積極性を持って何事にも取り組んで欲しい」と話し、この日の全活動を終えました。

チームは12日(日)、JFAアカデミー福島(女子)とトレーニングマッチを行います。

選手コメント

GK 松井里央 選手(富山レディースサッカークラブ)
今日はブレイクアウェイのトレーニングをしました。細かいところまでこだわってポジショニングや構えをしないとミスや失点につながることが分かったので、普段の練習から意識して試合の時に相手のボールを奪ってチャンスを作らせないプレーをしたいです。シュートドリルではGKの声がとても重要になることがわかったので、積極的にコーチングをしていきたいと思います。今回のキャンプで1つでも多く自分の良いプレーを出すことが目標です。なので、ミスを恐れず、状況判断をしっかりして、自分がしなければならないことをつねに考えプレーしたいと思います。

DF 三谷和華奈 選手(日テレ・メニーナ)
(雪の積もったグラウンドは)ボールの動きやスピードが普段とは違ったので、慣れるまで少し時間がかかりました。午後のトレーニングの最後に行ったミニゲームでは、勝ち負けにこだわる大切さを学びました。明日でこのトレーニングキャンプは最後ですが、もっと周りとコミュニケーションをとり、サッカーの知識を身につけていきたいです。また、自分の持ち味を最大限出せるように頑張りたいと思います。

MF 加藤もも 選手(星槎国際高湘南)
1つ1つのプレーで体幹を使わないとバランスが悪くなってしまい、良いプレーができない上、怪我をしてしまうことにつながるので、もっと体幹を意識してどんな動きにも対応出来るようにしていきたいです。午後のトレーニングでは連携した動きでボールを奪う、とういことを行いました。そのためには、コミュニケーションをとっていかなければいけないので、積極的に声を出してプレーしていきたいです。明日はトレーニングマッチがあるので、積極的にボールに絡み、ゴールに繋げていけるプレーをしていきたいです。また、体幹、コミュニケーションを意識してやっていきたいです。

MF 中江萌 選手(アルビレックス新潟レディースU-18)
午前中のアジリティトレーニングでは、止まる動きや切り返しの動きをするときに体幹がぶれないように意識してできました。午後のトレーニングでは5対5や8対8などを行い、マークの受け渡しや予測をしながら動くことをし、声を出してコミュニケーションを取ることがはじめより徐々にできるようになりました。明日の練習試合では、今日以上に声を出して、自分の力を出せるように頑張ります。

スケジュール

2月10日(金) PM トレーニング
2月11日(土) AM/PM トレーニング
2月12日(日) AM
13:30
トレーニング
トレーニングマッチ  vs  JFAアカデミー福島

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

 

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