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熊本県Aが優勝!~キヤノン ガールズ・エイト 第29回JFA九州ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~

2019年01月15日

熊本県Aが優勝!~キヤノン ガールズ・エイト 第29回JFA九州ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会~

キヤノン ガールズ・エイト 第29回JFA九州ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会は1月14日(月・祝)、初日の予選リーグの結果をもとに1位~4位トーナメントに分かれ、順位決定戦を行いました。どのトーナメントも初日以上に白熱したものとなり、ベンチ、サポーターともに手に汗握る試合が繰り広げられました。1位トーナメントの決勝は、熊本県A VS 福岡県A。これまで一緒にプレーを磨きあってきた仲間同士の決勝には、多くのサポーターから熱く、温かい声援が送られました。試合を終え、閉会式に集まった選手たちは2日間の大会に満足した様子でした。最後は利光ちはるナショナルトレセンコーチが「みんなを支えてくれるすべての方に感謝する気持ちをもって、これからも自分を磨いてほしい」と話し、大会を締めくくりました。

大会結果

1位トーナメント 
優勝  熊本県A
準優勝 福岡県A
第3位 熊本島B
第4位 鹿児島県B

2位トーナメント 
優勝 宮崎県A

3位トーナメント 
優勝 沖縄県A

4位トーナメント 
優勝 沖縄県B

選手コメント

寺澤ゆりな 選手(宮崎選抜A)
今日はパスカットを狙うプレーを心掛けました。自分では、昨日よりうまくできたと思っています。これからも、自分の技術を高めたり、チームメイトと声を掛け合ったりしながら、最後まであきらめないプレーをしていきたいです。本当に楽しい大会でした。ありがとうございました。

今村咲羽 選手(大分県トレセンB)
この大会でいろいろな県のチームと試合ができたことが一番よかったと思います。試合を通して、自分たちのチームのパスのスピードや精度、体の使い方など、これからの課題が見つかりました。もっともっと練習して、上手になりたいと強く思いました。2日間、ありがとうございました。

総評

利光ちはる JFAナショナルトレセンコーチ九州女子担当
「本気でプレーしよう」開会式の井嶋正樹トレセンコーチのメッセージのもと、キヤノン ガールズ・エイト 第29回JFA九州ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会が1月13日(日)・14日(月・祝)に福岡県宮若市の西鞍の丘総合運動公園芝生フィールドにて開催されました。例年以上の穏やかな天候と絶好の芝生コンディションで九州8県268人の選手たちは元気いっぱいにプレーしていました。

大会は、初日に16チームを4グループに分けた予選ラウンド、2日目に予選ラウンドの結果による1位~4位による順位トーナメントを行いました。順位トーナメントでは拮抗したゲームが多く、サポーターやベンチを含め会場全体が緊迫した一体感のある雰囲気に包まれていました。初日の試合後に特別協賛社のキヤノン株式会社と協賛社のホクト株式会社によるセミナーが実施されました。たくさん撮影された写真が映像で流され、1枚1枚を真剣に追っていた選手たちの眼差しと、「トップアスリートのための理想的な食生活」の展開式リーフレットを不思議そうに扱っていた顔がとても印象的でした。今後はこの大会を通じて知り合うことができた仲間との出会いを大切にしながら、中学生年代の選手数の増加と、2022年から実施される「国体少年女子」の強化に向けて各県での取り組みに期待したいです。最後になりましたが、大会運営にご尽力いただいた福岡県サッカー協会の皆さま、審判員のみなさま、ありがとうございました。

キヤノン ガールズ・エイト 第16回JFA地域ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会

九州 
開催期間:2019年1月13日(日)~14日(月)
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