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JFAアカデミー今治 JFAプログラム法教育を実施
2019年07月09日
JFAアカデミー今治では6月26日(水)、27日(木)の2日間、今年度初めての法教育プログラムを実施しました。今回の法教育プログラムでは、「スポーツと違反行為」や「SNS利用上の注意」について、各学年に沿った内容を学びました。
また3学年合同で、JFAアカデミー今治の自治運営の方法について学ぶ時間も設け、選手1人1人がアカデミー今治をよりよくするためにはどうしていけばよいのかを考えるきっかけとなりました。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
アカデミー生コメント
秋山来実 選手(中3:3期生/アンジュヴィオレBINGO)
私は、法教育プログラムで「暴力・体罰・ドーピング」について学びました。今回の授業で1番印象に残っているのは、ドーピングについてです。ドーピングについて、体を動かしやすくできるなど、良い効果ばかりがあると思っていましたが、実際は体に悪く、間違えて使用してしまうと命に関わるほど危険なことだということを知りました。体に悪いからしないということではなく、サッカーをしている人としてスポーツマンシップにのっとり、ドーピングをせずにこれかも正々堂々と戦いたいと思います。
小松佑莉 選手(中2:4期生/高知学園女子サッカー部)
今回の法教育プログラムでは「スポーツマンシップとは何か」ということについて学びました。スポーツマンシップという言葉はこれまでよく聞いたことがありましたが、その意味を正しくは知りませんでした。過去にあったスポーツマンシップに反する試合の映像を見せてもらいました。その映像は、少しでも対戦相手の組み合わせを良くするために、試合にわざと負けようとしているという内容でした。私はこれを見て、アスリートとしてこんなことをするのは良くないし、正々堂々と戦ってこそスポーツマンシップだと思いました。これからも私は、スポーツマンシップの精神をしっかりと持ってプレーしたいと思います。
澤栞那 選手(中1:5期生/FC今治レディースNEXT)
私にとって初めての法教育プログラムでは、SNSの使い方などを教えてもらいました。私は、スマートフォンを使いこなせていないので、今回の授業はとても私にとってためになることがたくさんありました。例えば、簡単に画面にでてきた広告をクリックしないようにしたり、一度SNSに投稿することで知らない人にまで広がっていく危険性があるということについてです。スマートフォンは毎日使うものなので、普段から気をつけて使いたいと思います。
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