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JFAアカデミー福島 JFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会を3位で終える

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2019年08月08日

JFAアカデミー福島 JFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会を3位で終える

JFAアカデミー福島は、7月27日(土)から開催されたJFA第24回全日本U-15女子サッカー選手権大会に2連覇を目指し出場しました。結果は3位に終わりましたが、チームはこの悔しさを忘れず前を向いて活動していきます。

1回戦:JFAアカデミー福島(東海2/静岡)4-1 RESC GIRLS U-15(関西1/大阪)
2回戦:JFAアカデミー福島(東海2/静岡)2-0 十文字中学校(関東4/東京)
準々決勝:JFAアカデミー福島(東海2/静岡)3-0 INAC神戸 U-15(関西3/兵庫)
準決勝:JFAアカデミー福島(東海2/静岡)2-3 NGUラブリッジ名古屋スタ-チス(東海3/愛知)
3位決定戦:JFAアカデミー福島(東海2/静岡)2-1 スフィーダ世田谷FCユース(関東2/東京) 

アカデミー生コメント

藤田智陽 選手(中3:12期生)
全国大会が終わり悔しいという思いがとても強いです。私は最初で最後の全国大会で初めからとても緊張していました。そして1回戦。緊張していましたが、全員の心が1つになり、1点を取ると流れにのることができ、追加点をあげることができました。2回戦、準々決勝と勝ち上がり、準決勝では大会前に試合をしたことのあるNGUラブリッチ名古屋スターチスと戦いました。
試合が始まり、先制点を決めたものの2点入れられてしまい、1点差で負けてしまっていましたが、みんなが最後の最後まで声を出し頑張り、後半59分に1点返し同点に追いつくことが出来ました。
しかし、後半のアディショナルタイムにちょっとした隙をつかれ点を入れられてしまいました。ホイッスルが鳴るまで諦めなかったけれどゴールを奪うことが出来ませんでした。今回はとても悔しい思いをしたけれど、この経験を無駄にせず日々のトレーニングに励みたいです。最後に、私達を応援してくださったサポーターの皆さん、家族、スタッフの皆さん最後まで応援していただきありがとうございました。
アカデミーカップなどではしっかり勝ちきれるように頑張ります。

吉岡心 選手(中2:13期生)
私たちは全国大会2連覇という目標を立てて、日々の練習に取り組んできました。チーム全員で練習出来ることがなかなかなく、チームで合わせることが難しかったのですが、だからこそ、コミュニケーションを大切に頑張ってきました。試合では、初戦から練習してきたことを出し切れたり、球際の強さをいかし、勢いにのることが出来ました。
しかし、準決勝で負けてしまいました。勝ちたい気持ちは絶対負けていなかったと思います。また、最後の最後まで諦めずに戦ったことは胸を張って言えると思います。とても悔しかったですが、改善点も見つけることが出来ました。失点した時や、失敗した時に励ます声や、切り替える声がとても大切な事だと感じました。3位決定戦では、悔しい思いをした準決勝の反省を生かし、戦いました。2連覇という目標は果たせませんでしたが、この大会を通して、成長出来たことが沢山ありました。今回味わった悔しさを絶対に忘れず、その悔しさを胸に、来年は全国制覇出来るように頑張りたいです。
最後まで、全力で戦うことが出来たのは大会運営者の方々をはじめ、チームのサポーターさん、監督やスタッフ、保護者、チームの仲間のおかげだと思います。その方々に感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきます。

長田莉奈 選手(中1:14期生)
私は今回の全日本U-15女子サッカー選手権大会に初めて出場しました。
最初は試合前に緊張することもありましたが、まわりの仲間がいつも励ましの言葉をかけてくれたので、試合にリラックスして臨むことができました。
チームは優勝を目標としていましたが、残念ながら準決勝で敗れてしまい決勝に進むことはできませんでした。負けた時はすごく悔しくてなかなか前向きになれませんでしたが、みんなを励まそうと笑顔でいる先輩の姿を見て、3位決定戦ではもう一度気を取り直して勝ちに行くことができました。
3位決定戦では開始早々に失点をしてしまい辛い時間帯が続きましたが、私は応援してくださるサポーターや保護者のみなさんから力をもらい、何度もオーバーラップをしたりし、全力でプレーすることができました。チーム全員で勝利を信じ続けたため、今まで1度もできなかった逆転をして、勝つことができました。勝てたことはすごく嬉しかったですが、優勝できなかったのはとても悔しいので、来年はこの悔しさをバネに優勝できるように頑張りたいです。

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