JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 女子サッカー > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー福島女子 2021年の抱負

ニュース

JFAアカデミー福島女子 2021年の抱負

2021年01月19日

JFAアカデミー福島女子 2021年の抱負

JFAアカデミー福島女子は、2020年の最後の活動として、中学生は年末の全日本女子U-15選手権、高校生は年始のXF CUPに向け、練習をしたのち、冬の帰省に入りました。夏以来の家族と過ごす帰省から選手たちが戻り、アカデミー活動が再開しました。中学、高校ともに授業も再開し、残りわずかとなった現学年での学校生活を精いっぱい過ごしています。サッカーでは、新しいシーズンに向けて、学校生活では、4月からの新学年に向け、準備を進めています。

アカデミー生コメント

佐藤朱莉 選手(14期生/高2/JFAアカデミー福島)
今年はWEリーグが始まり、私たちはなでしこリーグ2部でプレーすることになります。全国リーグなので、長時間の移動、前泊が多くなりますが、毎試合コンディションをしっかりと整えていきたいです。普段のトレーニングから良い雰囲気をつくり、リーグ優勝するために頑張りたいと思います。個人としては、高校3年生になり集大成となるので、時間を大切にし、大きく成長できるようにしたいです。また、みんなの見本となるように、ON、OFFともに気を引き締めて過ごしていきたいです。

藤田智陽 選手(13期生/高1/JFAアカデミー福島)
今年のチームとしての目標は、なでしこリーグ2部を無敗で優勝することと、皇后杯で上のリーグに所属しているチームに勝つことです。個人の目標は、1試合でも多く試合に絡むことです。そのために、日々のトレーニングで自分のストロングを伸ばしウィークをストロングへと変えられるようにしたいです。そして、失点を少なくし、チームの勝利、目標達成に貢献できるよう頑張りたいです。

金成瑠那 選手(13期生/中3/JFAアカデミー福島)
私は今年高校生になります。対戦相手も同世代から年上へと変わるので、当たり負けしない体づくりをしていきたいです。そのために、日々のトレーニングや食事から心がけていこうと思います。また、プレースピードにも早く慣れて、少しでもチームに貢献したいと思います。OFFの面では自由時間が増えるので、勉強やケアに時間を回したいです。怪我のない充実した一年にできるようにしたいと思います。

榊愛花 選手(15期生/中1/JFAアカデミー福島)
2020年は私にとって「経験」の年でした。中学生になって身の周りの環境が変わり、不安もたくさんあった中、生活面でもサッカー面でもたくさんのことを経験しました。そんな大切な経験を無駄にすることなく、2021年に活かしていきたいです。
今は新型コロナウイルスの影響で色々な大会や行事がなくなったりして大変ですが、サッカーができる喜びを改めて感じさせられた1年だったので、2021年も、支えてくれる方々、応援してくれる方々に感謝しながらもっともっと頑張っていきます!そして、少しでも早く世代別代表、なでしこジャパンに選ばれるように毎日の練習を無駄にせず、日々成長していきたいです。また、チャレンジリーグに出られるようにがんばって、自分よりも上の人とプレーすることでもっともっと上手くなれるように「今」を大切にあきらめず、がんばっていきます!

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー