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MS&ADカップ2023に向け、郡和子仙台市長を表敬訪問

2023年06月23日

MS&ADカップ2023に向け、郡和子仙台市長を表敬訪問

佐々木則夫 JFA女子委員長と、なでしこジャパン(日本女子代表)の池田太監督が6月22日(木)、宮城県サッカー協会の庄司伸一会長、MS&AD インシュアランス グループ ホールディングス株式会社の松浦俊嗣 広報・IR部長と共に、仙台市の郡和子市長を表敬訪問しました。

7月14日(金)になでしこジャパンがパナマ女子代表と対戦する「MS&ADカップ2023」の開催を前に行われた今回の表敬訪問は、日頃からスポーツ観戦を楽しまれているという郡市長の温かい歓迎でスタートしました。

MS&ADカップ2023の会場となる仙台市のユアテックスタジアム仙台では、2021年に東京オリンピック2020大会前の国際親善試合を開催させていただいたほか、今回訪問した佐々木女子委員長がなでしこジャパン監督を務めていた2012年にアメリカ女子代表と同会場で対戦するなど、なでしこジャパンにとっても縁のある地です。また市役所内にはマイナビ仙台レディースのマスコット「マイビィ」のぬいぐるみが飾られるなど、市として日頃から女子サッカー発展にも注力いただいており、佐々木委員長や池田監督から冒頭にその尽力へ感謝の意を表しました。そして、今大会の特別協賛社であるMS&ADグループ 松浦広報・IR部長からも先日開催したイベント「MS&ADなでしこウォーク in 仙台」の話題に触れながらご挨拶いただき、郡市長からも「なでしこジャパンのワールドカップ前、国内最後の強化試合を仙台でやっていただけることをみんな喜んでいます」と応えていただきました。

その後の歓談では、佐々木委員長、池田監督から目前に迫ったパナマ女子代表戦、そしてその後のFIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023に向けての意気込み等を話したり、また郡市長からマイナビ仙台レディース所属の宮澤ひなた選手について質問が及ぶと、「宮澤選手は所属クラブでもしっかりプレーしてくれていますし、なでしこでも彼女の良さを出してもらいたい」と、仙台ならではの会話も弾みました。また2011年になでしこジャパンがFIFA女子ワールドカップで優勝したことが震災のあった東北を勇気づけたと郡市長が話すと、「今大会でも私たちの戦う姿でひとりでも多くの方々の心を揺さぶれるようプレーしたい」と池田監督が力強く語りました。その後、「10·KOHRI」のネーム加工を施したなでしこジャパンのユニフォームを郡市長に贈呈。郡市長は笑顔を浮かべながら「このユニフォームを着てキックの練習をしなくちゃ」と喜んでくださり、佐々木女子委員長は「ぜひ、このユニフォームを着て公務をしていただき、仙台のみなさんにPRしてください」と談笑し、表敬訪問は終了しました。

表敬訪問の後は、「MS&ADカップ2023」の応援企画として、車体になでしこジャパン選手の写真を装飾し走行中の「なでしこジャパンタクシー」が仙台市庁舎前に登場。乗車された方に配られるステッカーを手に、佐々木委員長、池田監督が記念撮影を行いました。

なでしこジャパンは7月14日(金)にパナマ女子代表とのMS&ADカップ2023を戦います。

2023年7月14日(金) 19:05 キックオフ vs パナマ女子代表
会場:宮城県/ユアテックスタジアム仙台

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