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皇后杯を振り返り…

2014年12月15日

私たちは11月29日に開幕した第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会に出場しました。
高3にとってはアカデミーとして出る最後の公式戦となり、このチームでの最後の大会でした。
これまで支えてもらった多くの人たちのために、仲間のために闘おう、
と全員が一体となって大会に臨むことができました。
しかし結果は、2回戦敗退となり私自身やりきったという気持ちより、悔いのほうが大きく残ってしまいました。
1回戦では、福岡Jアンクラスと試合をしました。
この試合では、自分たちがやるべきことを最大限に発揮でき、3-0で勝利することができました。
その1週間後に行われた愛媛FCレディースとの2回戦でも、同じことを続け、
やってきたことだけに集中して闘おうと試合に入りました。
序盤から良い流れをつかみ前半で2点先制することに成功しました。
しかし前半の終盤、そして後半の終盤に失点してしまい、延長戦に突入、最後の最後に得点を許し、
結果的に逆転負けをしてしまいました。
多くの成果をピッチ上で発揮することができましたが、90分間で勝つための試合運びをすることができませんでした。
相手も必死に闘っている中で簡単に勝つことはできません。
私たちにはまだどこかに甘い部分があったのかもしれません。
自分の弱さを認め、さらに努力していかなければいけないと思います。
この悔しさを今度はそれぞれのステージで晴らせるように頑張りたいと思います。
最後になりましたが、今年1年も私たちを支え応援してくださった方々、本当にありがとうございました。

(11/30sun 皇后杯1回戦vs福岡AN@鈴鹿)

(12/6sat 皇后杯2回戦vs愛媛FC@広島)

高3 小島美玖

 

 

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