JFA.jp

JFA.jp

EN

ニュース

堺フェスティバルU-15

2015年02月01日

1/31~2/1にJ-GREEN堺で堺フェスティバルがありました。
堺フェスティバルとは、全国からU-15の女子チームが16チーム集まって行う大会です。
1日目に4チームずつのリーグ戦をし、上位2チームが次の日の上位トーナメントに出場できます。
1日目の初戦はアルビレックス新潟と戦いました。
昨年の堺フェスティバルでは、相手の勢いに負けてしまいましたが、今年は1戦目から声を出して、
盛り上げて自分達のペースで試合ができました。
近くの人と声をかけ合って、互いにやりたいプレーや修正することなどを話す場面も増え、
トレーニングでやってきた、サポートのタイミングや角度を試合で試すこともできました。
2戦目はフラミンゴと戦い、最後は韓国のチームと戦いました。
試合を重ねるごとに、サポートのタイミングが合ってきたので、シュートまで行く回数が増えました。
守備の所では、前からプレスに行けていたけど、コースの限定が甘く、
簡単にサイドチェンジをさせてしまっていたので、守備の限定は次の日の課題でした。
2日目は上位トーナメントで、1戦目はセレッソ大阪でした。
昨年負けたチームで、プレッシャーが速く、スタミナもあるチームだったので、
とてもタフな試合になりましたが、後半に1点を取ることができ、勝利しました。
2戦目は勝てば決勝という、とても大事な試合でした。
相手はアカデミー堺Aで、アカデミー同士なので、絶対に負けられない試合でしたが、前半に1点を失ってしまい、
苦しい戦いになりました。結局、点を返すことができずに0-1で負けてしまいました。しかし、昨年とは違い、
トレーニングでやってきたサポートのタイミングや、角度をこだわって、声をかけ合いながらできました。
3位決定戦は東海大翔洋とでした。
何度も試合をやっているチームだったけど、油断をせずに立ち上がりから自分達のペースで試合が
できました。結果は6-0で勝ち、3位でした。
今回のフェスティバルは、自分達の課題だった立ち上がりの所で、声をかけて盛り上げて、自分達の
ペースをつくることができました。サポートの角度とタイミングは、たくさんチャレンジすることができましたが、
プレッシャーの速い相手にはなかなかできませんでした。
守備のコースの限定は、1日目よりも2日目の方ができ、サイドに追い込み、意図的にボールを奪えました。
1年間やってきたことが、たくさんチャレンジできて、良かったです。
これからは速いプレッシャーの中でもできるように、普段のトレーニングで、
もっとプレッシャーを速くし、高めていきたいです。

中3 米井朋香

アーカイブ
選手育成
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー