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JFAアカデミー福島 Jrユース 海外遠征事前プレゼンテーションを実施
2019年07月26日
7/18(水)、19(木)に、JFAアカデミー福島の12期生(中3)と13期生(中2)が、夏休みに実施する海外遠征の事前学習プレゼンテーションを行いました。JFAアカデミー福島のJrユース年代は、中学2年次に東南アジア方面(今年度はタイ)へ、中学3年次にヨーロッパ方面(今年度はドイツ)へ海外遠征を行います。今回のプレゼンテーションは、グループごとに、遠征先の「文化」、「歴史面」、「サッカー」などを調べて、それを発表しました。
また、選手のプレゼンテーションの間に、加藤好男GKチーフコーチが、世界と戦う指導者たちからのメッセージや海外遠征の意義・心構えを選手たちに伝えました。
JFAアカデミーでは、現在2020年度入校生を募集中です。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
選手コメント
岸本陽 選手(12期生:中3)
今回の海外遠征前の発表は、サッカー・文化・歴史・食事をテーマに各グループがそれぞれ発表しました。僕はドイツの歴史について発表し、他のグループの発表を聞いたなかで感じたのは、やはり日本とは様々な面で違いがあるということです。例えば、ドイツの食事は冷たい物が多いらしく、慣れるのに苦労しそうな感じがあります。また、言語に関して、ドイツ語は日本語とは全く違いますが、文法などは英語と似ているらしく、英語ができていれば、比較的覚えやすいのかと思いました。そのため、色々な言語に応用がきく英語をまずはしっかりとマスターすべきだと感じました。ドイツではできるだけドイツ語や英語を用いて、積極的に現地の人とコミュニケーションをとり、ドイツ人の価値観や考え方を知ることができたらと思います。
坂本秀吾 選手(13期生:中2)
今回のプレゼンテーションでは、タイの食事とマナーに関して発表しました。僕が調べて驚いたことは、タイでは食事中に食器を持つのは、マナー違反だということです。日本では逆で、食器を持たなければ、マナー違反となります。こういった違いを知らなければ、海外に行った際に、困ることになるので、事前に学習できてよかったと思います。食事に関して、タイ料理は「トムヤムクン」といって辛い料理が有名で、僕自身は辛いのが苦手ですが、その国の文化を知るという意味で、ぜひ食べてみたいと思います。タイは日本と環境が全く異なるので、早くタイの環境に慣れて、充実した遠征にしたいと思います。
松本遥翔 選手(14期生:中1)
今回、加藤好男コーチから、各年代の代表コーチからの言葉を伝えてもらいました。話を聞いて、僕はサッカーへの取り組み方として、オンの部分だけではなく、オンのための準備、オフの部分をしっかりとしないといけないと痛感しました。僕は自分の中では、日頃から体幹トレーニングや寝る前にストレッチをしたり、日常生活もしっかりと取り組んでいるつもりでしたが、まだまだ足りない部分が多いので、オフの部分の意識をより向上させていきたいです。また、運には「ラッキー」と「チャンス」があるという話を聞き、一時的なラッキーではなく、チャンスを掴むだけの準備を日頃からおこなわなければならならないと思いました。
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