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JFAアカデミー福島 中学生 期末考査を終えて

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2019年11月27日

JFAアカデミー福島 中学生 期末考査を終えて

11月21日(木)にJFAアカデミー福島の中学生は、通学する富士岡中学校で2学期期末考査が行われました。中学校の定期考査は年に5回あり、選手たちはそれに向けて日々勉強に取り組んでいます。
JFAアカデミー福島では、『常に(どんなときでも、日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間を育成する。』というフィロソフィーに基づき、サッカー面だけではなく学習面にも注力しています。中学年代においては、平日1時間の自主学習の時間を設定しており、それに加え、学習に関するJFAプログラムとして、「公文式」、「ネイティブスピーカーによる英会話」、「塾講師による個別指導である学習サポート」を実施しています。
選手たちは中学校での授業や自学学習の他にも様々なプログラムを通して、学習の重要性を理解し、日々の学習に取り組んでいます。

選手コメント

松下永遠 選手(14期生:中1)
僕は勉強があまり得意ではなく、小学生の時のテストの点数はあまり高くありませんでした。しかし、アカデミーに入り、先輩の取り組みを間近で見たり、コーチの話を聞く中で、勉強への取り組む姿勢が変わりました。なぜ変化してきたのかを考えると、サッカーだけではなく、勉強も将来の自分にとって必要になると感じてきたからだと思います。
将来の自分のために今は、勉強時間を小学生の時よりも長くしたり、量だけではなく質の部分として、集中して勉強に取り組む努力をしています。将来僕は世界で活躍する選手になりたいので、今は苦手な英語をしっかりと頑張っていきたいと思います。

吉田喬 選手(13期生:中2)
まだ結果は発表されてはいませんが、いつもより手応えを感じています。テストに向けて、ワークを繰り返し解いたり、暗記できるものは確実に暗記するといった勉強をしてきました。それに加え、友達と問題を出し合ったり、わからない部分は先生に聞いたりして、できるだけ完璧な状態に近づけてテストに臨みました。
自分自身は1年生の時に比べると勉強に対する姿勢が変わってきたと感じています。それは将来の自分がどうなりたいかを少しずつ考えられるようになってきたからだと思います。これからも勉強時間を増やして、サッカーだけではなく、勉強でも一流を目指して努力していきたいと思います。

岡本歩夢 選手(12期生:中3)
私は現在中学3年生で受験生という立場であり、いつものテスト勉強だけではなく、受験勉強が加わったことで、勉強への意識が非常に高くなったと感じています。自分自身は勉強が得意ではないため、人よりも何倍も努力しなければならないと思い、日々の学習に取り組んでいます。3年生として受ける定期考査は残り1回となったので、それに向けてしっかりと学習を進めていくことはもちろん、自分の進路獲得のために受験勉強もしっかりと進めていきたいと思います。まずは高校入試を突破すること、またその先の高校や大学、社会に出た時に通用する学力を身につけることを目標に、これからの学習に取り組んでいきたいと思います。

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