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JFAアカデミー福島 男女合同トレーニングを実施
2020年01月15日
1月9日にJFAアカデミー福島のユースチームは新年初トレーニングを行いました。男子の選手と女子の選手が集まり、ミニゲーム大会を行いました。合同練習では選手が中心となって各自で準備をし、進行しました。男子の選手と女子の選手が一緒プレーする機会はなかなか無く、お互いに刺激となるトレーニングになりました。スモールコートでのゲームでは足元の技術が要求され、普段なかなか見ることができないようなプレーなども各所で見られました。
アカデミー生コメント
門脇真依 選手(高3:9期生)
男子とサッカーをする機会は1年に1回しかありません。また、1チームに女子が1人か2人しかいないため、はじめは緊張しました。でも、いい雰囲気を男子が作ってくれたので遠慮することなくプレーすることができました。リラックスした雰囲気でしたが、普段女子でやっている中では感じることができないスピード感のあるプレーや、質の高さなどを感じることができました。私のチームは初めはなかなか勝つことができなかったけど、失点をしないように守備を工夫し、声をかけてくれたりしたので、だんだん勝つことができるようになりました。優勝することはできませんでしたが、楽しむことができたのでよかったと思います。
渡部麗 選手(高2:10期生)
男女合同ミニゲーム大会は年に1回、1月に開催されアカデミーの男子と女子の高校生が参加します。くじで8チームにわけ、総当たりのリーグ戦戦で勝点を競い合いました。得点が入るたびにみんなで盛り上がり常に声をかけあいとても良い雰囲気で楽しかったです。また楽しくリラックスした中でも男子の選手は上手だなと改めて思いました。2020年がはじまりました。男女共に充実した時間を過ごし、より良い結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。
オビ ジェイズィ オゲンナ 選手(高2:10期生)
全7試合を戦いました。みんな優勝を狙っていたのでとても白熱した戦いがどの試合でも行われているのを見て、自分たちも優勝したい!と強く思いました。しかし僕のチームは3連勝と幸先のいいスタートを切ったまま前半戦を戦いましたがそのあとからの4戦はチーム全体が疲れてきてしまい、結果4連敗してしまいました。僕自身チームのために走りましたが勝つことが出来ずとても悔しかったですが、同じくらい楽しむことができたと思います。今年は自分たち10期生にとって最後のシーズンなので頑張りたいです。
久永瑠音 選手(高1:11期生)
新年明けて最初のトレーニングはアカデミー女子と合同でミニゲーム大会をしました。学年や男女関係なく遠慮せずにプレーできていたので良かったです。普段、なかなか一緒にやる機会が無く新鮮な感じがしてとても刺激になりました。ミニゲーム大会では僕のチームは最下位という結果で終わってしまい、悔しかったです。
ですが、帰省明けでみんなとサッカーするのが久しぶりだったのでとても楽しかったです。今年も一年頑張っていきたいです。