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JFAアカデミー福島男子 新シーズンを迎えて
2020年02月28日
JFAアカデミー福島は新年度を目前にした2月に新シーズンを迎えました。年明けからスーパーリーグに参加し、高校2年生の10期生がチームを引っ張る存在として始動しました。年内まで中学生の大会に参加していた中学3年生も高校生の練習に参加し、高校生のまた違った強さや激しさを体感しています。今回は新シーズンを迎えた高校生の選手に新シーズンのチーム目標・個人の目標の抱負を述べてもらいました。
アカデミー生コメント
島藤優貴 選手(10期生:高2)
今年のユースの目標は「高円宮杯U-18プレミアリーグ昇格 東海プリンスリーグ優勝」、「全日本クラブユース選手権出場 ベスト8以上」、「高円宮杯U-18静岡県リーグA優勝」ということを目標に決め、テーマを覚悟と決めました。今年のチームは、全員が誰に対しても意見を言えるようなチームであり、チームに一体感を持たせることを意識しています。
今年は、去年達成できなかった目標を達成するためにシーズン前から危機感を持って取り組み切磋琢磨していきたいです。
個人の目標としては、「チームのために」ということを目標にしました。
これは自分がチームのためになにが出来るか考えると、ピッチ内ではチームのきつい時間帯に全力のスプリントで帰陣したり、武器であるプレースキックなどの左足のキックでチャンスを作ることだと考えました。ピッチ外では、当たり前のことをまずは自分が徹底することによって、周りが自分もしなければと考えるようになれば、自然とチームとして当たり前のことを当たり前にできる集団になると思っているので、まずは自分から完璧にしていこうと考えました。
このチームの目標と、個人の目標を今年の終わりに胸張って達成できたといえるように今から頑張っていきます。
大氏凛州 選手(11期生:高1)
今年のユースのチームテーマは「覚悟」です。そしてチームの目標はクラブユース選手権でベスト8以上・高円宮杯U-18プレミアリーグ参入戦2連勝という3つの大きな目標を立てました。そのために、普段の練習から激しくプレーし試合をイメージしながら一体感を持って、一人一人が「覚悟」を持って私生活もサッカーも取り組んでいきます。
個人の目標では、試合でレギュラーを掴み、大事な試合や大舞台で活躍し日本代表に選出されることが目標です。そのために、普段の練習や練習試合で手を抜かず、パスやコントロールやシュートの質をもっともっと上げていき、誰よりも努力してチームの目標も個人の目標も達成します。
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